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2010年10月30日

出版第2弾へ向けて

昨夜、軽井沢・米沢・東京と5日間の出張から帰ってきました。

現在、出版第2弾へ向けて執筆中です。

昨日もその内容の打ち合わせをしてきました。

原稿も7章まではあらかた出来上がりました。

残りは、8章、9章となり大体目安がつきました。

昨日の打ち合わせでは、来年の2月に出版されるのではないかと思われます。

最初の著書は「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!」で、社長夫人の心構え(心)を中心に書きました。

『社長夫人革新講座』の3つの理念
1.社長夫人としての役割と使命を明確にしましょう

2.ビジネスパートナーとしての人間性の向上を目指す

3.役割と使命を果たすための実務能力を高める


に基づき、社長夫人としての“考え方”と“生き方”を主に書きました。

その内容が社長夫人のウォンツに触ったようで随分反響があり、『社長夫人革新講座』への参加者も多く、また、社長夫人の育成は社会的なテーマだと評価され、全国で講演や講座をしてきました。

お蔭様で今では、社長夫人の家庭教師として、言い換えれば、社長夫人の育成を通して企業支援としての顧問契約も多くなりました。

また、最近では社長を支える力強いパートナ-としての社長夫人が育ち、業績も上がった会社も多くなりました。

嬉しい限りです。

さて今回の出版は、

3番目の理念
『役割と使命を果たすための実務能力を高める』特に「業績管理」を中心に社長夫人の実務能力を高めることを目的としています。

「これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!」と併用して読んでいただけると、たくさんのヒントが得られると思います。

楽しみにしていてくださいね!


書籍  『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みくださいicon77

現在、2冊目執筆中ですicon77お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてくださいicon77

You Tubeも見てください!

社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいねicon77


社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
日本初!社長夫人向け勉強会『社長夫人革新講座』も開講中icon77



  


Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)

2010年10月28日

心和む軽井沢までの車中でのひととき

24日に日中の気温31度の石垣島から帰って、翌日25日、26日は軽井沢に出張でした。

顧問先の社長夫人から「軽井沢はもう寒いので一枚余分に着てきてください」という電話を頂いてはいたのですが、どのくらい寒いか分からずスーツの下に一枚半そでのインナーを着ていたんです。

ところが、東京駅の長野新幹線のホームに立っていると、4,5人の40代くらいの女性のグループがいて、その方たちの服装は、コートにマフラー・・・。

辺りを見回すとやはり同じ服装の人たちが多く、

「ああ、そうか!一枚余分に着てきてください、というのはこういうことだったのか!」と・・・

10:27発のあさま515号に乗り込むと、お隣の席に中年のご夫婦が座っておられて、お二人でお弁当を開き、ビールを飲んでおられたんですね。

奥様が目のクリッとした可愛い方で、思わず「どちらまでいかれますか?」と声をかけ、旅は道ずれと言いますが、軽井沢に着くまでお話をしていました。

その可愛い奥様曰く、

「主人は今年市役所を退職し、ちょっとしたアルバイトしていて、その仕事の間でこうして、二人で小さな旅行をしているんです。先日も仙台に行ってきました」と話しておられました。

ご夫婦の会話も穏やかで、一つのお弁当を分かち合い、小さなカップで缶ビールを酌み交わし、子供さんたちは自立し、ご主人は定年退職され、そして休みにはJRのパック旅行を見つけては二人で小旅行をする。

まさに私の描いていた老後の姿を見せていただきました。

私は残念ながら主人を無くしたのでその夢は断ち切れたんですが、心和む軽井沢までの車中のひとときでした。

アッという間の時間でしたが、お互い「お元気で」と挨拶し、軽井沢駅のホームに降りたのでした。

降りたとたんに冷たい空気が肌にしみ、ホームから見える山はスキー場の準備が始まっていました。

そろそろスキー客で賑ぎ合うシーズンを迎えますね!


軽井沢の紅葉した街路樹


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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)

2010年10月27日

石垣島に行ってきました!

23日から3日間、私の所属している会のメンバー14人で沖縄経由石垣島へ!

喜び勇んで向かったら・・・沖縄から石垣島へは大雨のために飛行機が欠航して急遽沖縄で宿泊することに!

翌日、条件つきはありながら再度石垣島へ・・・

本当に着陸できるのか?心配でした。

機長の「今から着陸態勢に入ります!」というアナウンス!

皆が、思わず拍手して喜んでいました。

14人のメンバーはいずれも社長夫人たちで、既に引退した人もいれば、まだまだ現役の人もいますが、日頃厳しい現場で仕事をしている人たちだけに、こういう時はすべてを忘れ童心に帰れるのが良いですね~

私は鹿児島から南はいまだ行ったことが無かったんです。

次は、宿泊しかできなかった沖縄にゆっくり行ってみたいと思いますね!

石垣島に向かう飛行機の窓から静かな海や島を見ていると、フッとかつて太平洋戦争の激戦地だったことを思い浮かべました。

多くの犠牲者のお陰で今の日本があるんだと思うと、海に向かって思わず合掌!

突然ですが、NHK大河ドラマの「龍馬伝」もいよいよクライマックスに近づき、毎回テレビに釘付けになるのですが、坂本龍馬も今の日本の礎を築いた人なんですね。

話を変えましょう!

私は、仕事ではしっかり役割を果たすのですが、気を許せる仲間たちといると、天然ボケと言われるぐらい依頼心の強い人間に変身するんです。

いつも面倒かける最高のターゲットになってしまいますが、今回は、日頃一人でスケジュールを組んで出張ばかりしているので、何とか自立しているんではないかと思ったのですが、やはり3日間ハラハラさせたようです。

一番感心したことは、

沖縄から石垣島に行く飛行機が欠航と決まった瞬間、本ツアーのリーダーの対応の早さです。

まず、沖縄のホテルの確保→石垣島の初日の予定のキャンセルなど次々と手を打っていきます。恐れ入りました。

 


 


でも、本当に楽しい2泊3日の旅行でした。

ちなみに、石垣島の日中の気温は31度でした。

半そでのシャツで上着は脱いでしまいました。

旅行から帰って翌日は軽井沢に出張しましたが、なんと軽井沢は7度です。

この歳になると気温の変化に対応するのが大変です。


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2010年10月21日

会社の中の社長夫人の立ち位置とは?

社長夫人革新講座 基礎編を久しぶりに開講したことは先日お話しましたね。

その中でこの講座の一番多い悩みは、社長夫人が社長の目線ではなくて、社員の目線に立っていてなかなか社長を理解できなくなり、社員と共に社長を批判していることです。

会社の中で一番危機感を持っているのは社長なんですね。

社長がどんなに頑張っても・・・

社長夫人が理解してくれない情けなさ!

社員が付いてきてくれない情けなさ!

先日、顧問先の社長夫人から涙を流して相談がありました。

「会社では会うんですけれど、社長が2週間家に帰ってくれないんです」
夕方、たまたま社長が会社に居られたので応接間で話を聴きました。

社長曰く、

「10年間一所懸命は強いてきたけれど、10年目の節目を感じて一寸立ち止まったら、誰もついてきてくれていないのに気づいたんです。なんか一人で空回りしてきたような気持ちです。このまま会社をやっていけるんかと考えたんです」10年の節目であり、乗り越えなければいけない壁なんですね。

必死で走り続けたのはいいのですが、周囲の意見も聞かずに走り続けられたように思います。

トップダウンの弊害です。

今、社長に何かあったら誰もわからない状況です。

そういう危機感もあって社長夫人の育成を私に依頼されたようです。

社長夫人は、
社員の目線ではなく、経営者目線を養うことが大切です。


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2010年10月20日

成長した社長夫人の事例

「社長夫人革新講座」を開講しながら、社長夫人の家庭教師という目的で全国に顧問契約をしていただいています。

昨日、ある顧問先に訪問したときに

社長が、「今日、銀行の支店長から、専務(社長夫人)の役員報酬を上げたらどうか?といわれたぞ」って言っていました。

この社長夫人の家庭教師をして1年になりますが、最近メキメキ成長されています。

私の講座に参加されたのは、5年になるでしょうか?

やはり、前回お話したように、社長夫人の共通した悩みで「どうして良いか?分からない」と言って、講座中に涙を浮かべる場面がたくさんありました。

社長からも余り当てにされていない状況でしたし、夫婦の会話もあまり無いようでした。

私が要請されたのは、

①売上が伸び悩んでいる中で、利益が出ていてもキャッシュフローは不足している。

②売上を上げるにしても営業マンの力が弱い。

その中でも、昨年12月の決算では効率の悪い工場の閉鎖、固定費の削減(人件費を含めて)をして約2,000万円以上の黒字を出していました。

今期は、特別な外的要因があって今までに無い利益がでる予定ですが、
毎月、実績を押さえながら着地点予測をする中で、メキメキ力がついてきました。

社長から当てにされていないことで悩んでいた彼女が

「今は社長がいろいろ話してくれるようになりました」

人間は、当てにされている。

存在を認められるほど幸せなことはありませんね!

社長夫人は社長から認められることが、まず一番の幸せ!

そして、そこから社長夫人の役割と使命が果たせるようになるのです。


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2010年10月19日

社長夫人はどうすればよいのか事例

秋も深まり日が落ちるのも早くなりましたね。

先週は久しぶりに福岡で『社長夫人革新講座』 “基礎編”を開講しました。

来月で講座を開講して8年経ちます。

今まで全国を走り回っていましたが、これからは福岡を重点に講座を開講しようという意味での開講です。

さて、これまで『社長夫人革新講座』に参加される社長夫人の方たちの共通の課題は、

「自分の役割が分からないで悶々としていて、何処に相談してよいのか分からない」という方たちなんですね。

“基礎編”はそれを明確にする内容ですから、参加者の皆さんは今回の2日間の講義の中でたくさんの気づきをもって帰ることになったようです。

例えば、

次期後継者夫人のAさん
「2歳半の双子の子供がいて、今は子育ての真っ只中なので会社に出ることは少ないのですが、何か手伝わなくてはならないという焦りがあり、どうしてよいか分かりません。
会社は義母と義姉がしています。
この講座は3年前に知って、いつか参加したいと思っていたのが、ようやく参加できました。
この講座に参加することは、義父である社長も夫もとても喜んでくれています。」

そこで

「今は子育てを十分して、いずれ社長夫人となる日までしっかり勉強しておくことです」

と答えたのですが・・・

第1講の社長夫人の役割と使命、社長夫人の心構えなどを聞くうちに、段々と心が晴れていったようで、翌日は、「とても気持ちが軽くなりました」と言われていました。

第1講は、社長夫人にとっては、目からウロコの内容です。

12月から9年目が始まります。

6月から社長夫人革新講座 第3の講座の位置づけの『戦略編(夢創り会計)』を開講しましたが、来月には3期生が卒業されます。

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2010年10月15日

素人発想だから見えるもの

ある商業デザインの会社で前年の決算は、売上高1.8億円で、経常利益は10万円!

翌年、私がお手伝いして経常利益2,400万円になり、その次の決算も同じ経常利益がでて、その会社の社長さんは「人生が変りました」と喜んでくださったんです。

何年かしてお会いしたときに「あの頃は先生が言われることが分からなかったんですが、今はたぶん理解できると思います。」と言ってくださった言葉を思い出します。

その会社は、経営計画発表会で必ずでてくるのが「遅くとも始発までには帰りましょう」という方針が発表されていました。

言い換えれば徹夜で仕事をしている人が多いということです。

それがいけないとは思いながら改善されていないかったわけですね。

そこでいろいろと現状を分析したわけですが・・・

そういう仕事の仕方が果たして人間の生き方から考えると間違っている?

また、このようなクリエイティブな仕事は、何処に一番時間をかけているのか?

それは、アイディアの段階ではないか?

アイディアは、日頃からその素材を自分の中に蓄積しておかないと出てこないのではないか?

ウィンドショッピングをしたり、美術館に言ったり、専門雑誌を見たりということですが、それにはゆとりの時間が必要?

今の生活では、人間としてぎりぎりの生活、全くゆとりのある生活でない?

数字を見ると、一人当たりの生産性(売上総利益÷従業員数)÷12ヶ月=44万で低く、3年間全く同じ?

そこで、遅くとも夜の9時までには帰宅しようということにしたわけですが、

かえって、それが生産性を上げたわけですね。

1年間で一人当たりの生産性が44万円から64万円になったわけです。


“素人発想”とは、客観的に冷静に見ることで、非常識が常識になっていることを見つけることが出来ることなんです。

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2010年10月14日

素人発想玄人実行

最近、ある顧問先の社長さんに言われた言葉です。

この言葉は『致知』という雑誌の中にある言葉ですが

その意味は、

“成長し続けるための大事な心がけの一つだと思います。
素人発想は、囚われない素人のような視点で物事を考える。
玄人実行は、しかし、それを形にしていくには、プロとしての知識と熟練された技が必要”

だということです。
 
その社長さんは、まさに矢野先生がされているのは、

“素人発想”に基づいて旗を振ってもらっている。常に現場のどろどろした部分を見ている自分たちは、新鮮な発想が非常に役に立つ。その発想を実行するのが自分たちです。」

という評価を頂きました。

私は、よく言葉にこだわります。

この言葉の意味はなんだろうって?

私の顧問先が、最近随分変ってきました。

10年間赤字だったある会社が、今回経常利益で黒字に転換しました。

まさに“素人発想玄人実行”この言葉です。

10年間私はいろいろ話してきましたが、翌月行くと何も実行していないんです。

毎月その繰り返しでした。

経営というものが無知であるならば、真剣に一つでも実行することです。

今思うと、良くなる会社と時間をかけても変らない会社の違いは、“玄人実行”の力が不足しているからだということが良くわかります。

一般のコンサルタントが取り組まない目線・・・

まだ土俵にも上がれない中小企業の底上げをしている私の目線でも、理解できない社長さんが多いということですね。

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2010年10月12日

権限委譲:7 権限委譲は放任ではない

皆さん!2日間の連休はどのように過されましたか?

私は、先週の8、9日で戦略編3講4講が終わり、11日の祭日は顧問先の経営計画発表会に参加しました。

さて、今日お話したいことは、権限委譲し部下に仕事を任せたからといってもその後すべて放任することではありません。

権限委譲するには、環境を整えることです。

例えば、経理をしている社長夫人が、社員さんに経理の仕事を任せようとします。

それには、社長夫人革新講座 基礎編4講『正しい月次決算のスピード化』という内容がありますが・・・

そこに『勘定科目の設計』というのがあります。

「わが社はDMの郵送料は通信費ではなく販売促進費にする」というように、勘定科目も規定を作らないと、出来上がった試算表では正しい経営判断が出来ません。

権限委譲をするには、仕事のやり方を指導し、その後も『確認する』と言う作業が必要なのです。

任せたら出来るということではありません。

コミュニケーションをとりながら育てることが大切なのです。

権限委譲と放任は違います!

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2010年10月09日

遍路日記2日目

13番の大日寺での起床は5:00!

6:00から本堂で勤行が始まりました。

まだ、6:00といえば外は暗く、空気も冷たく身が引き締まる朝でした。

御住職が出張のため代理の方が務められましたが、他の参拝者の皆さんと共に懺悔文や般若心経をあげることから今日一日が始まります。

当日の難所は12番の焼山寺、焼山寺には深い思い出があります。

 

私は、平成3年に「中小企業の底上げ」を決意して独立し、その課題の答え探しをして10年経ち、平成13年に友人たちの行為で創立10周年のお祝いをしていただいたのです。

その時の基調講演の演題を

『21世紀は女性の時代~中小企業の社長夫人の革新の時代』

という内容でお話しました。

その内容が、思いのほか評価を頂いたんです。

とにかく10年間は“答え探し”で道なき道をまるで獣道を歩くような気持ちで、後ろを振り向くことなく前進していた時でした。

たった一人で始めたのに100名以上の方が来てくださったときは驚きました。

前ばかり見ていた私ですが、後ろに道が出来ていたのだとその時、実感したのです。

「私は、この10年間でどれほど成長したんだろう?」って少し疑問に感じたことも思い出します。

この10周年のお祝いは6月でしたから、その年の11月に、今回と同じコースの一番札所からお参りが始まり、13番札所の焼山寺で般若心経を唱えているときでした。

高いポールが見えて、その高さと私の高さを比べると、わずか1センチも満たない小さな自分が見えたんですね。

その時、相田みつをさんの

「損か得かは人間の物差し、嘘か真かは仏様の物差し」

という詩を思い出し、高いポールは仏様の物差しだと思ったんです。

そこで、「どんなに人間が頑張ったとしても、仏様の物差と比べると小さなものなんだ」ということが分かり、お蔭様で傲慢にならなくて済んだのも事実です。

傲慢は身を滅ぼしますからね。

本当に感謝です。

この日は、徳島の14番札所から20番の鶴林寺で終わり、19:00頃に民宿坂口屋に到着!

皆さんと夕食を済ませ、ゆっくりとお風呂に浸かり一日の心地よい疲れを取り就寝しました。

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2010年10月09日

権限委譲:6 部下の成長に大きく役立つ

前回は、「権限委譲」は管理者の一つ能力だということをお話しました。

そして、管理者が成すべき仕事を実行することで社内の風土も良くなるし、生産性も高まります。

「権限委譲」することは部下が成長に役立ちます。

部下は、頼りがいのある人間に成長し、責任を負うことを学びます。

部下は、新しい専門的な知識や管理技術を身につけていきます。

部下は、部下たちは増えた仕事をこなすためにより効果的な時間を使うことを学びます

「権限委譲」することで、組織運営をしていく上でチームのメンバーたちにより大きな責任を引き受けるのに相応しい経験を与えます。

「権限委譲」が、部下たちに最も大切な効果は、部下たちもまた自分の仕事の一部を、その下の部下に委譲しなければならなくなる、ということです。

こうして次から次へと「権限委譲」の波が組織全体に広がります。

「権限委譲」は、

どんな状況が起きてもそれに対処できる。
よく訓練された有能な人材を組織の中で継続的に育てる。

と言った強力な人間開発戦略です。

有能な部下ほど、「権限委譲」をされるのを喜び、「権限委譲」されることを待っています。

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2010年10月08日

権限委譲:5 管理者の権限委譲は何故必要なのか?

管理者は、もっと重要で他の人にはできない活動に集中しなければいけません。

権限委譲すればするほど、管理者は計画立案、組織の目標計画の管理、各部署の仕組みづくり、将来に向かっての独創的な戦略の思索、などに使う時間を多く持つことが出来ます。

権限委譲することによって、こまごまとした気骨の折れる事柄や、仕事の中断、注意力が散漫になった状態を無くすことができます。

管理者は、“森を見て木を見る”要するに“大局をもって今何をなすべきか”の視点が大事なのです。

“社長夫人は経理をしてはいけない”と、私は講座の中で話しています。

経理は、日々の取引を処理することですから、事務員さんで出来ることだからです。

では、社長夫人は何すればよいのでしょうか?

社長夫人は少なくとも、経営管理のなかの財務管理と人事管理です。

経理は1円たりとも正しく記帳をしなければいけません。

社長夫人が経理をすると、大局が見えなくなるのです。

そのためには、事務員さんで出来ることはすべて委譲していきましょう。

社長夫人や管理者は、社長のサポートが出来る付加価値の高い仕事をしていきましょう!


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2010年10月07日

権限委譲:4 仕事の分担をする力が必要

分身・ナンバー2が誰なのかが明確になり、理念・方針の擦り合わせが出来たならば、部下の役割と責任を明確にしましょう。

管理者(分身・ナンバー2)は「誰に何を期待するのか?」、また部下は「自分は何を期待されているのか?」を互いに理解しておかなければなりません。

良くあることは、管理者(分身・ナンバー2)が一般社員と同じ仕事をしていたり、一人で仕事を抱き込んで、なかなか部下に仕事を譲らない管理者がいます。

それは、管理者(分身・ナンバー2)とはいえません。

管理者(分身・ナンバー2)としての任務を果たすための時間は限られています。

その中で最大の成果をあげることが管理者(分身・ナンバー2)に求められています。

であれば部下の能力を借りて成果をあげなければならないわけですね。

管理者(分身・ナンバー2)は、自分がやるべき仕事と部下の力が借りられる仕事の選別する力が必要です。

ある日、『社長夫人革新講座』の受講生の皆さんと昼食時にある社長夫人が・・・

「私がこんなに働いているのに、社長(夫)が分かってくれないんです」って話しているのを聞いたので「それは、貴方が頑張っているということと社長が貴女に期待している仕事の仕方が違うのではありませんか?」と答えたら表情が一変しました。

私が思ったのは、社長は奥さんに対して、社員と一緒になって髪振り乱して働いて欲しいとは思っていないのです。

社長が彼女に期待しているのは、管理者(分身・ナンバー2)として部下に指示して全員が生産性の高い仕事をして欲しいと願っているということです。

次回の講座にみえた時は、穏やかな表情で、とても綺麗になっていたんですね。
大きな気づきがあった様です。

管理者(分身・ナンバー2)は、自分がやるべき仕事と、部下の力を借りる仕事とを選択する力が必要なのです。


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2010年10月06日

権限委譲:3 分身を育てること

さて、前回は権限委譲の風土を作るには『社長の理念・方針を明確にしましょう』ということをお話しました。

今日は、権限委譲の風土を作るためには、『信頼できる分身を育てる』ということが次の課題です。

なかなかこれも至難の業です。

しかし、分身となる幹部は、社長の理念・方針を共有できる人材であるということです。

社長の理念・方針・価値観が色で例えるならば“赤”であるならば、分身・ナンバー2、幹部という人たちも少なくとも“赤”色を持っている人でないと社長の理念・方針・価値観を理解できる人とはいえませんね。

人を採用する場合には、これは大事なことです。

世の中の成功者は、優れた分身を持っているということです。

私は、中小企業にはナンバー2たる人がいないため・・・

社長夫人をナンバー2に育てるために『社長夫人革新講座』を立ち上げましたが、最近では、ナンバー2では物足りなくなっています。

現在は、社長夫人を“分身”に育てる必要性を感じています。

それほど、中小企業を取り巻く経営環境は厳しいものがあります。

価値観の共有できない社員を何とかナンバー2に育てるには余りにも時間がかかり過ぎます。

しかし、その前提は社長の信頼できる人間力が要求されます。

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2010年10月05日

権限委譲:2 権限委譲するには土壌作りから

さて、今日は幹部社員がもっと生産性をあげなければならないお話をしましょう!

瀕死の状態になっている会社(A社)があります。

その会社の問題は、社長に戦略的な方針がないままに売上だけを追っかけている結果です。

そして、営業部門の幹部に会ってみると・・・

幹部も全く政策なしに営業している状態ですから成果が出るわけがありません。

権限委譲どころか放任です。

そして、私との打ち合わせの時間の中では、彼は能力が無いから辞めさせようという話題です。

“権限委譲”をするには、その土壌を作らなければなりません。

まず、社長さんに伝えたいのは、「中小企業では社員は自らを律して戦略・戦術を立てて行動する人材はいない」ということから始めなければいけません。

そうなると、社長は「社員が何とかしてくれる」という依存心を断ち切らなければなりません。

むしろ「いざという時は、自分ひとりでもやる」という覚悟がいります。

そのための手順は、

1.依存心を断ち切り「いざと言う時は、自分ひとりでもやる」という覚悟すること。

2.方針を明確にするために、何をしたいのかを考えて見る必要があります。

3.したいことをいくつでも良いですから書いてみましょう!

4.そこから、本当にしたいことを一点見つけてみましょう!

5.それを実現するためにはどうすればよいか?をまた書き上げて見ましょう!

6.そうするとだんだん方針が見えてきます。


このA社の社長さんは、考えることもされません。

止むを得ず、営業の幹部だという人に会ってみると・・・営業戦略や仕組みづくりの方法も知りません。

ただ毎日日程に訪問先を書いて行動しているだけです。

これでは、会社が良くなるわけがありません。

権限委譲の風土を作るには、社長自ら方針を明確にしましょう!

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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)

2010年10月04日

権限委譲:1

夜、耳を澄ますと・・・澄み切った虫の鳴き声が盛んに聞こえてきます。

遅れた秋の到来でようやく秋虫たちの出番のようですね。

さて、今週は“権限委譲”についてお話しましょう。

よく、「報告をしない」「相談もしない」と不満を言っている社長さんや幹部の方の声を聞きます。

それでは、貴方の会社で「部下は、誰を上司か?」と言うことが分かっているでしょうか?

また、幹部は「誰が自分の部下なのか?」を意識しているでしょうか!

要するに、組織の上で指示・命令系統の仕組みを作らないと“権限委譲”はできませんね。

また、それが決まり、それぞれの役割と責任を明確にする必要があります。

ある会社で、課長・係長クラスの個人面談をしていると・・・

まず、「出世したくない」というではありませんか。

「どうしてですか?」と質問すると

「上司の姿を見ていると責任ばかり押し付けられて、権限は何もない」

「上司が社長から怒られている姿を見ていると、将来の自分の姿があのようなものなら、自分は出世しなくても良いと思っている」


などと言っています。

幹部教育も何を期待しているかも伝えなくて、年功序列で役職を与えた組織の結果です。

組織が活性化しないのは、社長の姿勢と幹部の資質に問題があります。


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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)

2010年10月02日

いよいよ中小企業丸という船が出港するときが来ました

7月~8月、顧問先の方針が明確になり、既に行動を始めています。

『社長夫人革新講座(基礎編)』の第4講に“正しい月次決算のスピード化”というのがありますが、

正しい月次決算が出来ると経営内容が見えてきます。

経営内容が見えてくると問題や課題が見えてきます。

その解決は、“理念の実践”ですから・・・

社長さんに「何がしたいのですか?」と聞くことにしています。

ある自動車部品を製造されている社長さんは、
「この部品が作りたいんです。これ製造の技術を磨いてコストダウンが図れたたら、わが社は世界中の自動車の部品を作れることになります。」

看板(サイン)の制作会社の社長さんは、
「世界中で個展を開きたい」といわれて、社長の夢の実現と会社のビジョン作りに取り組み始めました。

というように会社が動き始めています
 
マーケティングに「ニーズ、ウォンツ」という用語があります。

コトラーの本によれば、次のとおり書かれています。

ニーズ(必要性)=人間生活上必要なある充足状況が奪われている状態。
 
ウォンツ(欲求)=そのニーズを満たす(特定)ものが欲しいという欲望。

つまり、ニーズは抽象的な欲求、ウォンツはそれに対するより具体的な欲求ということになります。

例えば、ニーズは「日本酒が飲みたい」ということですが、「どういう銘柄の日本酒が飲みたい」というのがウォンツです。

社長さんに「何がしたいんですか?」と私が聞くのは、“ウォンツ”を聞いているわけですね。

反対に社長さんが“ウォンツ”が明確になると行動が出来るということを20年の9月に起こったリーマンショック以来、方向性を見失った社長さん達の突破口だということが、今実現になりつつあります。

皆さん!「何がしたいのか」を常に自分に問いかけ“ウォンツ”を明確にしましょう!


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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)

2010年10月01日

こんな内助の功があるんだな!

先月は21日から出張に出て29日に帰ってきました。

福岡を発つときはまだまだ暑かったのですが、名古屋から四国へ、そしてまた東京へと移動しながら、だんだん気温が下がって、夜はすっかり秋の気配を感じていました。

いよいよ今日から10月ですね。

今月を含め、あと3ヶ月で今年も終わります。

皆さん気を引き締めて頑張りましょう。

さて、今回の出張で、

ある社長夫人が「いざという時にために、自宅でいつも新札を用意しています」と、何気ない会話のなかで言われていました。

ここの会社は社員さんだけでも約350人ぐらいおられると聞いています。

社員さんの人数からしても冠婚葬祭の数も多いでしょうし、また外部とのお付き合いも多いことだと思います。

そのために、千円札・5千円札・一万円札の新札をいつも用意しておく社長夫人のさりげない配慮に感服しました。

会社の規模も大きく、それに比例して周囲のお付き合いもあり、特に冠婚葬祭の葬祭の方は予告なしですから本当に日頃の準備が大切だと改めて思いました。

話を聞くと、「そのくらいしてますよ」といわれる極当たり前のことのようですが、私はご主人の社会的立場をしっかり理解し、支える社長夫人の内助の功だと思いました。


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