2009年09月19日
今日は友人の癌の手術日です
9月18日(金)
ある女性が8月、50歳を目前にして21年勤めた会社を退職したのですが、
それと同時に大腸がんの宣告を受け、今日はその開腹手術の日です。
私も平成12年に癌の手術をしました。
それはそれは精神的にきつかったですね。
癌=死の意識で、死と向かい合ったわけですから。
しかし、数冊のほんの中から、
自分の心を救う言葉を見つけながら克服したことを思い出します。
こういう言葉があります。
『病気や災難は自分では選べない。
選べないなら神様からの授かりものとして受け止めなければならない。』
『御仏の賜いし病、諸手合わせ受け賜る、こころ静かに』
私は彼女から聞いたとき、これで一皮むけるなって思いました。
そして、こういうメールを送りました。
「メール見ました。これで一皮むけますね。決して驚いたり心配してはいません。
最大級の学びの時間を授かったのだと思っています。
今まで無我夢中に走り続けたわけですから、ちょっとお休みですね。
私がお役に立てることがあれば、いつでも言ってください」
そして今朝、あることを悟り、平常心で今日を迎えることができたとメールが届きました。
私も、初期であることを祈ります
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!

ある女性が8月、50歳を目前にして21年勤めた会社を退職したのですが、
それと同時に大腸がんの宣告を受け、今日はその開腹手術の日です。
私も平成12年に癌の手術をしました。
それはそれは精神的にきつかったですね。
癌=死の意識で、死と向かい合ったわけですから。
しかし、数冊のほんの中から、
自分の心を救う言葉を見つけながら克服したことを思い出します。
こういう言葉があります。
『病気や災難は自分では選べない。
選べないなら神様からの授かりものとして受け止めなければならない。』
『御仏の賜いし病、諸手合わせ受け賜る、こころ静かに』
私は彼女から聞いたとき、これで一皮むけるなって思いました。
そして、こういうメールを送りました。
「メール見ました。これで一皮むけますね。決して驚いたり心配してはいません。
最大級の学びの時間を授かったのだと思っています。
今まで無我夢中に走り続けたわけですから、ちょっとお休みですね。
私がお役に立てることがあれば、いつでも言ってください」
そして今朝、あることを悟り、平常心で今日を迎えることができたとメールが届きました。
私も、初期であることを祈ります
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


Posted by 矢野千寿 at
16:54
│Comments(0)
2009年09月17日
TA(トランザクショナル・アナリシス)について
9月16日(水)
昨夜から愛知県の西尾に来ています。
そして渥美半島の根元にある三河湾が一望できる
“リンクス”という大きなホテルに泊まっています。
朝4時20分に目が覚め、まずはお風呂に入りベランダに出ると、
外はまだ真っ暗でした。
それがだんだん海の水平線上が赤くなり始め、次第に空も明るくなり、
朝もやの立ち込める景色は何と風情のあることか。
その朝もやの中を一隻の漁船が静かに港を離れていきました。
そうすると次に燃えるような真っ赤な太陽が水平線上に顔を出し始めました。
わずか30分の間の朝の景色の写真を撮ってみました。


《TA(トランザクショナル・アナリシス)=日本語(交流分析)》
今、私は顧問先の人材育成や意識改革にこの心理学の理論を活用して
“人を活かす経営”に取り組んでいます。
よく、いろいろなところで社員のことを、生まれや育ちのことを言って評価する状況に出会います。
果たして“生まれや育ち”の価値基準って何でしょうね。
それを心理学の理論を持って解明すると、
その表面では見えない潜在的な素晴らしい人間性を見ることができるのです。
最近は、この理論を知らないで人生を終える人のことを考えると気の毒に思えます。
そのために、絶対に一人でも多くの人に伝えなければいけないと思い、
今私の顧問先から始めています。
人が幸せに生きるためには、“今ここの私”がどのような人間であるかを“知る”ことから始めます。
今の私を知るために診断をしてみると、意外に自分のことがわからなくて、
会社に迷惑をかけていたり、人を傷つけていたり、
その結果、いつの間にか自分を傷つけていたりしているんです。
そしてだんだん“心が病む”ことになり、幸せに生きることができない状況が起こるんですね。
実際本気に取り組むと、心が病んでいる人が大変多いようです。
これから一人でも幸せに生きる人が増えるように、また私も人生の再チャレンジです。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!

昨夜から愛知県の西尾に来ています。
そして渥美半島の根元にある三河湾が一望できる
“リンクス”という大きなホテルに泊まっています。
朝4時20分に目が覚め、まずはお風呂に入りベランダに出ると、
外はまだ真っ暗でした。
それがだんだん海の水平線上が赤くなり始め、次第に空も明るくなり、
朝もやの立ち込める景色は何と風情のあることか。
その朝もやの中を一隻の漁船が静かに港を離れていきました。
そうすると次に燃えるような真っ赤な太陽が水平線上に顔を出し始めました。
わずか30分の間の朝の景色の写真を撮ってみました。
《TA(トランザクショナル・アナリシス)=日本語(交流分析)》
今、私は顧問先の人材育成や意識改革にこの心理学の理論を活用して
“人を活かす経営”に取り組んでいます。
よく、いろいろなところで社員のことを、生まれや育ちのことを言って評価する状況に出会います。
果たして“生まれや育ち”の価値基準って何でしょうね。
それを心理学の理論を持って解明すると、
その表面では見えない潜在的な素晴らしい人間性を見ることができるのです。
最近は、この理論を知らないで人生を終える人のことを考えると気の毒に思えます。
そのために、絶対に一人でも多くの人に伝えなければいけないと思い、
今私の顧問先から始めています。
人が幸せに生きるためには、“今ここの私”がどのような人間であるかを“知る”ことから始めます。
今の私を知るために診断をしてみると、意外に自分のことがわからなくて、
会社に迷惑をかけていたり、人を傷つけていたり、
その結果、いつの間にか自分を傷つけていたりしているんです。
そしてだんだん“心が病む”ことになり、幸せに生きることができない状況が起こるんですね。
実際本気に取り組むと、心が病んでいる人が大変多いようです。
これから一人でも幸せに生きる人が増えるように、また私も人生の再チャレンジです。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


Posted by 矢野千寿 at
10:10
│Comments(0)
2009年09月17日
事業継承は経営を任せるという覚悟で臨むこと
9月15日(火)
今日は名古屋では朝から雨です。
≪事業継承は経営を任せるという覚悟で臨むこと≫
9日、東京の出版社で出版の打ち合わせがあり、
そのあと受講生とお会いしました。
最近は、出張中にちょっと時間が取れると受講生の会社を訪問したり、
お会いしたりするようにしているんですが、
今回は東京講座の卒業生の徳永スミ子さんと夏堀暎子さんとお会いしました。
途中で徳永さんのご主人が参加され、4人で楽しい晩餐をしました。
その席で、引退し会長職になったときにどう過ごせばよいか、
後継者とどのように関わればよいかが話題になっていました。
社長夫人革新講座の卒業生の会で『千寿会』というのがありますが、
昨年5月の定例会で講師をしていただいた、税理士の三浦祐亀先生が、
「後継した社長は会社の経営をし、会長は社会の経営をしなければいけない」
と言われていました。
最近は、世代交代の話がよく話題になりますが、
事業継承を終え会長になったものの、その後どのように生きてよいかわからず、
なかなかすっきりと引退できないようですね。
私は、すべては体験だと思っています。
会長が事業継承した後も心配で口を出しているようでは、
いつまでも社長は育ちませんね。
事業継承を決めたということは“経営を任せる”という覚悟ですから、
後は側面から支援することではないでしょうかね。
そのためにも、計画的に身心ともに十分な準備が必要です。
時々思うのですが、任せた度合いに比例して能力を発揮するように思います。
100%任せれば人間はそれ以上に力を出しますが、
50%や80%の任せ方では期待するような成果は出ないと思います。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


今日は名古屋では朝から雨です。
≪事業継承は経営を任せるという覚悟で臨むこと≫
9日、東京の出版社で出版の打ち合わせがあり、
そのあと受講生とお会いしました。
最近は、出張中にちょっと時間が取れると受講生の会社を訪問したり、
お会いしたりするようにしているんですが、
今回は東京講座の卒業生の徳永スミ子さんと夏堀暎子さんとお会いしました。
途中で徳永さんのご主人が参加され、4人で楽しい晩餐をしました。
その席で、引退し会長職になったときにどう過ごせばよいか、
後継者とどのように関わればよいかが話題になっていました。
社長夫人革新講座の卒業生の会で『千寿会』というのがありますが、
昨年5月の定例会で講師をしていただいた、税理士の三浦祐亀先生が、
「後継した社長は会社の経営をし、会長は社会の経営をしなければいけない」
と言われていました。
最近は、世代交代の話がよく話題になりますが、
事業継承を終え会長になったものの、その後どのように生きてよいかわからず、
なかなかすっきりと引退できないようですね。
私は、すべては体験だと思っています。
会長が事業継承した後も心配で口を出しているようでは、
いつまでも社長は育ちませんね。
事業継承を決めたということは“経営を任せる”という覚悟ですから、
後は側面から支援することではないでしょうかね。
そのためにも、計画的に身心ともに十分な準備が必要です。
時々思うのですが、任せた度合いに比例して能力を発揮するように思います。
100%任せれば人間はそれ以上に力を出しますが、
50%や80%の任せ方では期待するような成果は出ないと思います。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


Posted by 矢野千寿 at
09:48
│Comments(0)
2009年09月15日
日光へ行ってきました
9月14日(月)
昨日は出張中の日曜日で日光に行き、徳川家の歴史に触れてきました。
いつも東京と米沢の往復の中、新幹線のアナウンスで宇都宮に着くと、
日光線乗り換えの案内を聞きながら、いつか行こうと思っていたんですが、
ようやく実現しました。
朝8時の電車に乗って45分
日光駅の手前に今市という駅がありますが、
そこに差し掛かると線路の両脇は杉並木が続きます。
昔の日光街道だということがわかります。
ようやくJR日光駅に着くと美しい山がそびえていました。
それから「世界遺産めぐり」のバスに乗って日光東照宮へ。
徳川家康公の霊廟を中心に建立され、
三代将軍家光公の霊廟もあり、
陽明門をはじめ各建物の隙間のない彫刻は
豪壮華麗としか言いようがありません。
社殿には、各代の将軍と御三家
しかはいることは許されなかったとか。
有名な、見ざる・聞かざる・言わざるの「三猿」
「眠り猫」も見ました。
この三つの神輿は、中央が徳川家康・右が豊臣秀吉
左が先祖である源の頼朝を現しているとか。
何しろ美しい! 300年以上続いた徳川の象徴です。
1999年に世界遺産に登録されたようですが、
これだけの豪壮華麗な彫刻や色彩・建築技法などの贅を尽したものが
世界遺産に登録されたのがたった10年前とは意外でした。
それから奥日光の中禅寺湖や、華厳の滝を見て
休日を満喫しながら宇都宮に戻り、
その日のうちに東京経由で名古屋に入りました。
元気でしょ!
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


昨日は出張中の日曜日で日光に行き、徳川家の歴史に触れてきました。
いつも東京と米沢の往復の中、新幹線のアナウンスで宇都宮に着くと、
日光線乗り換えの案内を聞きながら、いつか行こうと思っていたんですが、
ようやく実現しました。
朝8時の電車に乗って45分
日光駅の手前に今市という駅がありますが、
そこに差し掛かると線路の両脇は杉並木が続きます。
昔の日光街道だということがわかります。
ようやくJR日光駅に着くと美しい山がそびえていました。

それから「世界遺産めぐり」のバスに乗って日光東照宮へ。
徳川家康公の霊廟を中心に建立され、
三代将軍家光公の霊廟もあり、
陽明門をはじめ各建物の隙間のない彫刻は
豪壮華麗としか言いようがありません。
社殿には、各代の将軍と御三家
しかはいることは許されなかったとか。
有名な、見ざる・聞かざる・言わざるの「三猿」
「眠り猫」も見ました。



この三つの神輿は、中央が徳川家康・右が豊臣秀吉

左が先祖である源の頼朝を現しているとか。
何しろ美しい! 300年以上続いた徳川の象徴です。
1999年に世界遺産に登録されたようですが、
これだけの豪壮華麗な彫刻や色彩・建築技法などの贅を尽したものが
世界遺産に登録されたのがたった10年前とは意外でした。
それから奥日光の中禅寺湖や、華厳の滝を見て
休日を満喫しながら宇都宮に戻り、
その日のうちに東京経由で名古屋に入りました。
元気でしょ!
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


Posted by 矢野千寿 at
01:09
│Comments(0)
2009年09月15日
出張中の休日
9月13日(日)
皆さん今日は!お元気でしたか?
9日から出張に出て今日で5日目です。
東京2日、米沢2日を済ませ、今日は日曜日。
私も出張中での休日です。
そういう時の時間の過ごし方を考えるのですが、
昨夜米沢から宇都宮に降りて一泊。
今日は、日光に行きます。
宇都宮に着くと目に入ったのが“宇都宮餃子”の看板でした。
「ウン?宇都宮は餃子が有名なのかな?」って思って駅の中のある店の前に立つと、
なんと行列なんです。外人さんもいましたよ。
私も並んでいましたが、
これは時間がかかると思ってお持ち帰り用を買ってホテルに戻りました。
私にとっては、味はいまいちと思うのですが、
どうしてこんなに人が並ぶのかな?って思いました。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


皆さん今日は!お元気でしたか?
9日から出張に出て今日で5日目です。
東京2日、米沢2日を済ませ、今日は日曜日。
私も出張中での休日です。
そういう時の時間の過ごし方を考えるのですが、
昨夜米沢から宇都宮に降りて一泊。
今日は、日光に行きます。
宇都宮に着くと目に入ったのが“宇都宮餃子”の看板でした。
「ウン?宇都宮は餃子が有名なのかな?」って思って駅の中のある店の前に立つと、
なんと行列なんです。外人さんもいましたよ。
私も並んでいましたが、
これは時間がかかると思ってお持ち帰り用を買ってホテルに戻りました。
私にとっては、味はいまいちと思うのですが、
どうしてこんなに人が並ぶのかな?って思いました。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!


Posted by 矢野千寿 at
00:37
│Comments(0)