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2009年12月25日

礎を築くは、社長夫人革新講座の実践です

22日から今年名古屋に来ていますが、今年最後の出張で今晩福岡に帰ります。

昨夜は、顧問先に社長さんのご自宅で奥様の手料理とワインとでクリスマスイブを過させて頂きました。

奥様の心暖かなハーブの香りのする手料理、時間を忘れて社長ご夫妻と三人で話が弾みました。

出張中に家庭料理がいただけるとホットします。

≪礎を築くは、社長夫人革新講座の実践です≫

昨夜もお食事を頂きながら話題になったのは、「

やはり私の理念とノウハウを誰かに伝えていかなくてはいけないのでは有りませんか?」といわれました。

私も、その時期が来たように思っています。

もうすでに各地で、今から取り組めば受け継いでいただける社長夫人が育ち始めましたから・・・

それと来年は“礎を築く”という年ですが、すべての顧問先が共通してその課題になりました。

今年は、そのテーマに取り組むための準備の年だったと思いました。

1.ある会社は、“戦略に組織が従う”と社長夫人革新講座で私は言っていますが、
  その組織を作るために幹部社員(取締役を含め)の育成に取り組みます。

2.ある会社は、社長夫人革新講座で “総務・財務部門は会社の心臓部”と言っていますが、
  総務部門の確立に取り組みます。

3.ある会社は、業績管理の一環として、“管理会計の仕組みづくり”に取り組みます。

4.ある会社は、経営管理の一環として、“営業管理の仕組みづくり”に取り組みます。

5.ある会社は、戦略として“新規事業の立ち上げ支援”に取り組みます。

6.ある会社は、“土壌改善”に取り組み、“部門の組織作りと部門業績管理の仕組みづくり”
  に取り組みます。

すべての課題は、『社長夫人革新講座』の内容そのものです。

ぜひ、皆さんテキストを開いて、ご自分の会社はどの部分に取り組めばよいか再考してみてください。

昨日、愛知県の吉良のホテルの14階に止まりましたが、

三河湾の水平線から朝日が昇る美しい景色を見て思わず感嘆しましたので、皆さんにもお届けしますね!




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Posted by 矢野千寿 at 13:00Comments(0)

2009年12月19日

龍馬伝にちなんだお菓子を紹介します

『社長夫人革新講座』の受講生で、

長崎県の雲仙市で“クルス”という銘柄で、

ジンジャー風味のクリームを挟んだお煎餅を製造販売している会社があります。

今年は、米沢の受講生の地元を題材にしたNHKの大河ドラマ『天地人』が放映されましたが、

その経済効果は絶大なものがあったと聞いていますが、

来年は長崎を取り上げて『龍馬伝』が始まります。

それにちなんで、“クルス”の姉妹品として、

龍馬が愛した珈琲を使ったクッキーを発売することになりました。

先日完成したとのことで私にも送っていただいたんですが、

まず包装紙から出すと、プーンと珈琲の香りがし、食べた感触はサクッと香ばしく、口の中で爽やかな音がし、

その間から珈琲味のまろやかなクリームがにじみ出てとても美味しく出来上がっています。

その上、包装紙が良いんです。

珈琲の色に合わせた茶色の素材に坂本龍馬の立ち姿が全体の模様になっていて、

『龍馬伝』そのものの包装紙です。

ぜひ、皆さん長崎に行かれたら買ってみてください。絶対にお勧めです。

来年1年は長崎も甦るでしょう





≪お問い合わせ先≫
小浜食糧株式会社 〒854-0514 長崎県雲仙市小浜町北本町14-15
TEL:0120-75-0134(代) FAX:0957-75-0176 kuruz@bonpatty.co.jp


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2009年12月18日

サーバント・リーダー実践

今週に入って福岡も随分冷え込んでいます。

≪サーバント・リーダー実践≫

前回上記のタイトルでお話しましたね。

サーバント・リーダーとは、

“最も強力なリーダーたちは、他の人たちをリードするばかりではなく、

その人たちに奉仕することを使命とする人たちが最高のリーダーである”
ということでした。

リーダーがこれを実践することによって、その人たちに力がつきます。

組織の力は、一人ひとりの力の結集の結果だと思います。

力とは、人間力・実務能力・行動力という基礎能力が必要です。

私も今一人のスタッフを育てています。

目指すは、私が引退して時にわが社の財務管理を一任できる力をつけて

後継後の力強いナンバー2になることです。

そこまでになるために私は奉仕をします。

まず、彼女を採用した基準は、人間力と技術力でした。

人間力については、

『社長夫人革新講座(基礎編)』の第4講「正しい月次決算のスピード化」の講で、

経理担当者の採用基準に掲げているように

1、素直であること

2、守秘義務を守ること

3、常に積極的に改善提案が出来ること

4、最低、簿記3級の基本知識があること

5、パソコンの基礎能力があること

以上の5つの条件の資質が備わっていることでした。

私がリーダーとしての奉仕は、彼女を、社会(組織)から必要とされる人間に育てることです。

これからの採用も、上記の採用基準は大事にしようと思っています。

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2009年12月14日

サーバント・リーダー

先日、

『リーダーの真の役割とは、

“最も強力なリーダーたちは、他の人たちをリードするばかりではなく、

その人たちに奉仕することを使命する人たちが最高のリーダーである”と言っています。

奉仕するということは、実際にリードする人たちに対して

“思いやり”“関心”“親切”“無私”などを捧げることによって、

その人たちに奉仕するということである』というお話をしましたね。

その結果、人々は、共通の目標を達成しようと献身してくれます。

そしてより大きく成長し、向上しようとします。

人々が成長するとあなた自身が成長し、ますますリーダシップ能力は発揮することになるといっています。

これこそ社長夫人の役割ではないでしょうか。

私も、最近各企業で個人面談をする機会が多くなってきていますが、

「どうして社員は、先生の前で素になって、いろいろ話すんでしょうね」とよく言われます。

そのことについて最近考えてみました。


1.誰もが必ず何か一つは才能を持っている。(関心)

2.たった一回の人生だから、幸せな価値ある人生を過ごして欲しい。(親切)

3.面談する時、使命と無私の心で接している。

4.人は、必ず甦るということを信じている。

5.そして、必ず自分と同じ体験と重なる部分があることを信じ、相手との共通点を探る。

そしてうなずきながら、「そうですね」といって共鳴している態度を示す。

共通点が見えると「私はこういう体験をして、こういうやり方で乗り越えた」と話す。

それから、相手の問題解決を支援しないといけないために、“原理原則の真理”をもってリードする。

その結果、相手は悶々としたものが晴れ、心が変り始める。表情にも変化が見えるようになる。

要するに、みんな幸せになる価値観を知らない人があまりにも多いんです。

“原理原則の真理”とは、その人にとってもっと幸せになれる価値観を話してあげることです。

リーダーが、一方的に自分の価値観を押し付けたら失敗しますね!


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2009年12月12日

米沢に行ってきました

8日は東京で受講生のフォローアップを終え、翌日から2日間米沢に行ってきました。

NHKの大河ドラマ「天地人」が終わり、これから米沢も次第に静かになることでしょう。

早朝、米沢で私が決めているウォーキングコースを1時間歩いていると

東北の初冬の風は冷たく、各家々では、樹木を守るために雪囲いがなされ、

最上川の両岸の草木も一面茶褐色に染まり冬を待つ準備が始まっています。


 
ウォーキングをしている途中に必ず私は大きなスーパーに寄るようにしています。

これは地方に行ったときの私の楽しみでもあるのです。

スーパーや道の駅にはその土地の食文化を知ることができるんですね。

今回は、お漬物を漬ける麹で作った“三五八漬”というお漬物のもとと

乾燥した青豆とそれから作った青きな粉を買いました。

“三五八漬”というのは、胡瓜や大根などに少し塗るだけでおいしいお漬物ができるんです。

青豆は、お正月に水に一晩つけたあとお塩を入れて柔らかくなるまでゆがき、

塩を戻した数の子と一緒に、味のついたお醤油をかけて食べるそうです。

これは、米沢の欠かせないお正月のお料理だそうです。

スーパーの店員さんに作り方を教えていただきました。

青きな粉は、いつか米沢の受講生のお宅で青きな粉をまぶしたお餅を頂いたときに

福岡では見たことがないので、珍しいものとして買いました。

こうして仕事ばかりではなく、出張中の楽しみの一つなんです。

夜は、東京第一ホテル米沢の“フランス料理の美食会”に連れて行っていただきワインとフランス料理をご馳走になったんですが、

メインディッシュの牛肉と蝦夷鹿のステーキは柔らくておいしかったです!

それうえ、終始ピアノとフルートの生の演奏がありましたが、

この雰囲気が一段とフランス料理を引き立たせてくれていました。

初冬の夜の楽しいひと時を楽しませていただきました。



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2009年12月10日

リーダーの真の役割

8日から4日間の出張に出ています。

8日は東京の顧問先で仕事を終え、その日の夜米沢に移動しました。

福岡ではこの冬最低の気温だと報道されていましたが、この二日間は手袋をしなければならない冷たさです。

≪リーダーの真の役割≫

今月5日に福岡でわが社が主催している「ウーマンマネージメント塾」を開催しました。

基本的には、毎月第一土曜日の10:30~12:30で、

対象者は「社長夫人革新講座」の受講生でSMIのプログラムを購入された方が主になりますが、

今は女性経営者の方も参加されています。

開催して今日までの3年間はプログラムの「リーダシップ・フォー・ウィメン」で女性のリーダーのためのプログラムで勉強しています。

講師は、弊社の毎月刊行しているニュースレターでもご紹介している

株式会社オールマネージメント福岡 三浦 寿社長ですが、

毎回内容の濃いお話をしてくださいます。

私も出張が多くて最近欠席が多いのですが、

せっかくプログラムを購入された受講生のために

三浦社長に「ウーマンマネージメント塾」の開催をお願いしているのに私が出なくては申し訳ないと

思って最近は出来るだけ参加しています。

今回は、プログラムの『レッスン11のリーダシップの役割』でした。

リーダーの真の役割とは、

“最も強力なリーダーたちは、他の人たちをリードするばかりではなく、

その人たちに奉仕することを使命する人たちが最高のリーダーである”と言っています。

奉仕するということは、実際にリードする人たちに対して“思いやり”“関心”“親切”“無私”などを

捧げることによって、その人たちに奉仕するということであるとも言っています。

その例として、自分の一生をもっとも貧しい人々に捧げ、自己犠牲と無私の人生を生きたのが

マザー・テレサでしょう。

こういうリーダーを“サーバント・リーダー”というのだそうです。

“サーバント”とは、仕えるという意味があります。

皆さんも一度、ビジターで参加してみて下さい!

http://www.ganbare-fujin.com/seminar/index.html



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2009年12月09日

母を語る

≪母を語る≫

12月5,6日は、山口市の山口リハビリ病院に、脳梗塞で倒れた母の見舞いにいってきました。

先月までは、怒りの感情が出ているのか、

商売のこととか資金のことや自分の両親(私の立場であると祖父母)の若いころのことなど、

話し続けていましたが、今回は静かであまり話をしません。

母は今年90歳になりますが、

3月に脳梗塞で倒れて意識がはっきりしないままに

4月に長年入院していた96歳の父が亡くなったのもいまだ知りません。

約70年間連れ添った夫婦なのに、母は父を見送ることも出来ませんでした。

90年以上も生きた両親の人生ってなんだろうと改めて思うんです。

皺の一本一本に、秒・分・一時間・一日・月・年(時間)×90年が有るんでしょうね。

その中で、母は、商売の家に嫁ぎ、戦前・戦中・戦後の厳しい環境の中で、

嫁・姑との関係の苦労、三人の子供を育てながら働いても働いても楽にならない苦労、

そんな日々でも決して弱音を吐かない母でした。

弱音をはかないということは気丈だと言うことです。

一口に90年といっても、あのしわの奥に語りつくせない隠されたものを秘めていると思うと、

やたら母を哀れに思います。

私もどんな生き方で人生を終わるんでしょうね。

とにかく、天から「もう良いよ!」言われるまで使命を果たさなくてはと思っています。

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2009年12月08日

捨てて、捨てて、捨て果てろ

《捨てて、捨てて、捨て果てろ》


私が毎年11月に四国八十八箇所の遍路に出ていることは以前もお話しましたが、

最近は「社長夫人革新講座」の卒業生も数名同行しています。

先日、その中のある一人の社長夫人と話しているときに、

善通寺で館長様と一緒に集合写真をとったのですが、

彼女が「その中の自分の顔を見て、“我の塊”のような顔をしている自分に驚いた」といっていました。

私は、その集合写真を見たときには、みんな良い顔をしていると思ったのですが・・・

それは、彼女の“心の目”言い換えれば“気づき”ですね!

私もあるときですが、朝5時に松山観光港に着いたとき“感謝”という言葉聞こえてきたんです。

“感謝?”

みんな良く「感謝しなければいけない」「感謝する生き方」とか言っていますが、たった二文字ですが大変ことだと思いました。

今回の遍路のテーマは、“感謝”だと・・・。

それから帰ってきて1年間ずーと考え続けました。

あるとき、致知出版の「致知」という雑誌の坂村真民先生の記事を読んでいると、

なぜ坂村真民先生が戦後引き上げてこられて松山に住まわれるようになったのか?

それは、大変尊敬されている一遍上人が住んでおられたのが松山だからということだったそうです。

その中で一遍上人「捨てて、捨てて、捨て果てろ」という言葉がありました。

それからまた「何を捨てるのか?」と考え続けました。

その答えが見つかったのは、1年後、次の四国遍路に出る直前の10月でした。

それは、“我を捨てる”ということでした。

それから私自身非常に心が静かになりました。

話は元に戻りますが、人間誰でもそうだと思いますが、“我”があるがゆえに苦しみがあるんですね!

私が彼女を四国参りに誘ったのは、その苦しみを感じたからなんですが・・・素晴らしいことに気づいたわけです。

これから自己成長につながっていくと思います。

本当に嬉しかったです!


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2009年12月07日

本気!

《本 気》

人間は本気にならないと、いつの間にか人生を失ってしまう。

人生を取りこぼしたくないと本気になる必要がある。
 
私は、本を読むときに何かに気づかしていただいた文章にはマーカーペンで線を引くようにしています。

そして2度目に読んで、また何か気づいた文章には違った色のマーカーペンで線を引くようにしているんです。

そうすると気づきの量が増えてきて、それを自分の理念の成長に役立たせているんですが、

11月の千寿会で神渡良平先生のご講演いただいてから、

10年前に必死で読んだ「下坐に生きる」を改めて読み直してみました。

そうするとあの頃に、この言葉に線を引いていたんだって思い、改めて自分を振り返っていたのです。

先日、ある受講生から「今日、不渡りを出します」って電話がありました。

数年前に『社長夫人革新講座』の基礎編・実践編を二回受講した社長夫人です。

その後あまりのも資金繰りが悪いので、私のフォローアップで特に資金繰りを重点に受けた社長夫人でしたが、

どんなに社長夫人が勉強しても、社長が本気で社長夫人の話を聞いてくれなければ、何も変わらないのも実態です。

この会社の社長も、例外ではありませんでした。

全く、人の話を素直に聞こうとしませんでした。

そのころ彼女は「社長に言っても何も聞いてくれない」と繰り返しグチを言っていました。

そこで私ははっきりと「お宅の社長は倒産しなければ変らないのでは・・・」と言ったんです。

不渡りの日、まさにその“時”が来てしまったのです!

そこで、「社長はどう言われているの?」と聞くと、

「2年前にお前や矢野先生の言うことを聞いとけば良かった」って言われているそうです。

“傲慢さが人の意見に耳を傾けない”

そのすれ違いが人生を無駄にしてしまうんですね。

しかし、これも“天から授かった戒め” ですから、この傲慢さに“本気”に気づけば、必ず次の人生があります。

気弱になって自殺することがない限り・・・・


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2009年12月05日

小浜温泉に行ってきました!

≪小浜温泉に行ってきました≫

11月27日から2日間仕事で小浜に行ってきました。

小浜の湯の量は豊富で、仕事の合間に町を歩いてみたんですが、

ここが小浜の湯元だと案内されたところでは、地下からお湯がボコンボコンと音を立てて湧き出て湯煙は高々と上がり、

朝、旅館の窓から見る景色も道端のところどころに湯煙が上がっていて、

昔の華やかな時代も終わり、泊まった旅館も朝食時には6名の宿泊のようででした。

雲仙・小浜も寂れてしまったようです。

ちなみに私の新婚旅行は雲仙でした。

しかし、来年から始まるNHK大河ドラマ「龍馬伝」で

どこまでこの温泉に観光客をひきつけることが出来るか祈るばかりです。

今年の大河ドラマ「天地人」はすでに終わりましたが、

私のいっている米沢は、先月も行ったときにタクシーの運転士さんに聞くと予想外の観光客だったそうです。

NHK大河ドラマの経済効果は大きいものがあります。










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2009年12月04日

社長夫人が育ってきました!

今日は久しぶりに一日事務所にいましたので、たまっている書類や郵便物の整理をしたんですが、

ゴミ袋がいっぱいになってしまいました。

まだまだ整理しなければならないことがたくさんあります。

理念の種を植える『社長夫人革新講座』

『社長夫人革新講座』を開講して11月で8年目を迎えたわけですが、社長を支える社長夫人が成長し始めましたね~。

今日も、二人の社長夫人から電話やメールをいただいたのです。

私が『基礎編』の中で“妻・女房の意識から組織人として成長しなければ生業・家業から脱皮できない”といっていますが、

いよいよ組織人として成長し始めました。

講座の受講生には

“社長夫人としての役割を果たすための人間としての生き方”と“実務”を指導していますが、

言い換えれば“理念の種”を皆さんの心の中に植えているんですね。

しかし、それを育てるのは本人で、私は一緒にその種をまっすぐ育つようにお手伝いをしているんです。

しかし、今日のお二人から感じるのは、種から今幹に変ろうとしているところだと思いました。

そういう社長夫人たちが増えてきました。

『社長夫人革新講座』の成果だと改めて確信しました。

これが“下坐業”なんです。コツコツと・・・です。

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2009年12月03日

下坐に生きる

いよいよ師走を迎えました。

しかし、暖かいですね。

さて、先月から持ち越した私が影響受けた神渡良平先生の先生3冊目の著書“下坐に生きる”のご紹介ですが、

1ページ目をあけると坂村真民先生の序文があります。

この1節に坂村真民先生はこう書かれています。

「私が仏教に深入りしてきたのは、釈尊の教えが大地に根ざしていたからだった。

“坐”という文字は土の上に二人の人が並んでいる。上下ではなく、対等に並んでいる。

つまり、“坐”には、仏と衆生とは同一であり、差別がないととくところにある。

何もかも金、金、金という平成の世の飽食暖衣、こんなことは人間として決してしてはならない。」


私は、坂村真民先生の書かれた“下坐”の意味をしり、

それから夢中にページをめくって“目からうろこ”と言う状態なり、それまでの悶々としていた心が晴れたのです。

世の中には、金、金、金という平成の世の飽食暖衣の時代に、

人は上昇型の人間が多い中で、ひたすら一貫して下坐業の生き方をされている人があるのだということを知ったときに、

一般に私のようなコンサルティングの業界にいるものは、“指導”という言葉を安易に使ってしまう。

たとえどんな社長であろうと実践に勝るものはないと私は思っています。

経営もしたことのない人間が指導は出来ない。

そこで、私のこれからの生き方はあくまでも“下坐業” だと思いました。

ですから“指導”ではなく“支援”だということです。

平成12年にこの本に出逢い“大地の上に、企業と私と同じ目線で一緒に考えて答えを見つける” といったスタンスで今日まで一貫して取り組んできました。

そのほうが、相手の力の成長につながります。

ある社長さんが「先生のやり方は、遠回りのようだけど結果が出るのが早い」といわれたことがありますが、

それは同時に人を育てながらですから、“企業に力を残す”ことになるからです。

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