2009年12月08日
捨てて、捨てて、捨て果てろ
《捨てて、捨てて、捨て果てろ》
私が毎年11月に四国八十八箇所の遍路に出ていることは以前もお話しましたが、
最近は「社長夫人革新講座」の卒業生も数名同行しています。
先日、その中のある一人の社長夫人と話しているときに、
善通寺で館長様と一緒に集合写真をとったのですが、
彼女が「その中の自分の顔を見て、“我の塊”のような顔をしている自分に驚いた」といっていました。
私は、その集合写真を見たときには、みんな良い顔をしていると思ったのですが・・・
それは、彼女の“心の目”言い換えれば“気づき”ですね!
私もあるときですが、朝5時に松山観光港に着いたとき“感謝”という言葉聞こえてきたんです。
“感謝?”
みんな良く「感謝しなければいけない」「感謝する生き方」とか言っていますが、たった二文字ですが大変ことだと思いました。
今回の遍路のテーマは、“感謝”だと・・・。
それから帰ってきて1年間ずーと考え続けました。
あるとき、致知出版の「致知」という雑誌の坂村真民先生の記事を読んでいると、
なぜ坂村真民先生が戦後引き上げてこられて松山に住まわれるようになったのか?
それは、大変尊敬されている一遍上人が住んでおられたのが松山だからということだったそうです。
その中で一遍上人の「捨てて、捨てて、捨て果てろ」という言葉がありました。
それからまた「何を捨てるのか?」と考え続けました。
その答えが見つかったのは、1年後、次の四国遍路に出る直前の10月でした。
それは、“我を捨てる”ということでした。
それから私自身非常に心が静かになりました。
話は元に戻りますが、人間誰でもそうだと思いますが、“我”があるがゆえに苦しみがあるんですね!
私が彼女を四国参りに誘ったのは、その苦しみを感じたからなんですが・・・素晴らしいことに気づいたわけです。
これから自己成長につながっていくと思います。
本当に嬉しかったです!
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!
社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
日本初!社長夫人向け勉強会『社長夫人革新講座』も開講中!

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最近は「社長夫人革新講座」の卒業生も数名同行しています。
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彼女が「その中の自分の顔を見て、“我の塊”のような顔をしている自分に驚いた」といっていました。
私は、その集合写真を見たときには、みんな良い顔をしていると思ったのですが・・・
それは、彼女の“心の目”言い換えれば“気づき”ですね!
私もあるときですが、朝5時に松山観光港に着いたとき“感謝”という言葉聞こえてきたんです。
“感謝?”
みんな良く「感謝しなければいけない」「感謝する生き方」とか言っていますが、たった二文字ですが大変ことだと思いました。
今回の遍路のテーマは、“感謝”だと・・・。
それから帰ってきて1年間ずーと考え続けました。
あるとき、致知出版の「致知」という雑誌の坂村真民先生の記事を読んでいると、
なぜ坂村真民先生が戦後引き上げてこられて松山に住まわれるようになったのか?
それは、大変尊敬されている一遍上人が住んでおられたのが松山だからということだったそうです。
その中で一遍上人の「捨てて、捨てて、捨て果てろ」という言葉がありました。
それからまた「何を捨てるのか?」と考え続けました。
その答えが見つかったのは、1年後、次の四国遍路に出る直前の10月でした。
それは、“我を捨てる”ということでした。
それから私自身非常に心が静かになりました。
話は元に戻りますが、人間誰でもそうだと思いますが、“我”があるがゆえに苦しみがあるんですね!
私が彼女を四国参りに誘ったのは、その苦しみを感じたからなんですが・・・素晴らしいことに気づいたわけです。
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Posted by 矢野千寿 at
11:00
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