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2009年12月12日

米沢に行ってきました

8日は東京で受講生のフォローアップを終え、翌日から2日間米沢に行ってきました。

NHKの大河ドラマ「天地人」が終わり、これから米沢も次第に静かになることでしょう。

早朝、米沢で私が決めているウォーキングコースを1時間歩いていると

東北の初冬の風は冷たく、各家々では、樹木を守るために雪囲いがなされ、

最上川の両岸の草木も一面茶褐色に染まり冬を待つ準備が始まっています。


 
ウォーキングをしている途中に必ず私は大きなスーパーに寄るようにしています。

これは地方に行ったときの私の楽しみでもあるのです。

スーパーや道の駅にはその土地の食文化を知ることができるんですね。

今回は、お漬物を漬ける麹で作った“三五八漬”というお漬物のもとと

乾燥した青豆とそれから作った青きな粉を買いました。

“三五八漬”というのは、胡瓜や大根などに少し塗るだけでおいしいお漬物ができるんです。

青豆は、お正月に水に一晩つけたあとお塩を入れて柔らかくなるまでゆがき、

塩を戻した数の子と一緒に、味のついたお醤油をかけて食べるそうです。

これは、米沢の欠かせないお正月のお料理だそうです。

スーパーの店員さんに作り方を教えていただきました。

青きな粉は、いつか米沢の受講生のお宅で青きな粉をまぶしたお餅を頂いたときに

福岡では見たことがないので、珍しいものとして買いました。

こうして仕事ばかりではなく、出張中の楽しみの一つなんです。

夜は、東京第一ホテル米沢の“フランス料理の美食会”に連れて行っていただきワインとフランス料理をご馳走になったんですが、

メインディッシュの牛肉と蝦夷鹿のステーキは柔らくておいしかったです!

それうえ、終始ピアノとフルートの生の演奏がありましたが、

この雰囲気が一段とフランス料理を引き立たせてくれていました。

初冬の夜の楽しいひと時を楽しませていただきました。



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Posted by 矢野千寿 at 11:00Comments(0)