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2010年03月04日

社長を責めてはいけません

この厳しい時代の経営者には少なくとも二つのタイプがあります。

一つは、厳しい時代をピンチはチャンスと捉え、積極的に取り組んでいる経営者です。

一方、現業に行き詰まり、何かしなければならないと、あせりながらどうにもならない経営者。

この経営者の後者の場合こそ社長夫人が立ち上がらないといけません。

いつも、経営には“攻めの経営”“守りの経営”とがあるといっていますが、

どちらかというと社長夫人は“守りの経営”

言い換えれば人材育成・財務・仕組みづくりなど内部要因の改善などの役割を担っている方が多いのですが、

経営者が、目標を失って苦しんでいる今、

「あなた社長でしょ!社長だったらもう少ししっかりして下さい」

「男でしょ!男は強くなくてはいけない」

責めるのではなく、社長夫人は社員と共に、現状の強みをさらに強みにしていくと答えが見え始めます。

社長夫人が社長の批判をしている間は、会社はうまく行きませんね。

これからの社長夫人は、心身共に健全であることが大切ですね。

さあ!今日から社長を支え、社員を幸せにしていきましょう!

書籍 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みください!

現在、2冊目執筆中です!お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください!

社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!

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Posted by 矢野千寿 at 13:00Comments(0)

2010年03月03日

社長夫人が社長のために赤の絨毯を引く

先ず、このテーマのそもそもの背景をお話しましょう。

1980年代後半から始まったバブル経済の熱狂に踊らされて過剰な投資を繰り返し、

1990年初頭にはそのバブル経済も崩壊し、残ったのは過剰の投資の結果、借金だけでした。

あの頃は中小企業の経営者は、バブルで黙っていても仕事があることが自分の運や実力と勘違いをしていたように思います。

その証拠にバブルが崩壊することによって、全く先が見えない状況が起こったのです。

私は丁度その頃会計事務所に勤務していましたので、

バブルの絶頂期・崩壊・それに伴う中小企業の衰退をしっかり現場で見てきました。

その時に、「このままでは中小企業は行き詰まる!」と直感し、

“中小企業の底上げ”言い換えれば、企業の土壌作りに取り組むために平成3年に独立したわけですが、

その経営基盤も出来ないままに、2008年後半のリーマンショック以来またまた中小企業は大打撃を受けています。

この約20年間の中小企業の苦難を見ていると、

もはや社長一人ではもはや経営は出来ないということを痛切に感じています。

そこで、中小企業の社長夫人を社長を支える経営陣に育てるため

『社長夫人革新講座』を2002年(平成14年)に開講しました。
 
詳しくはわが社のホームページを見ていただきたいのですが。

3月19日から福岡で、『社長夫人革新講座』を開講します。

社長夫人が、経営に基本を学ぶことが急務です。是非講座に参加してください。

これが、男神を助ける女神の第一歩です

今日は“桃の節句”お雛様を飾り、幸せなひとときを過される家庭がおありでしょうね!


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Posted by 矢野千寿 at 13:00Comments(0)

2010年03月02日

今は、女神の時代

いよいよ春の到来ですね。

先週土・日(2月27・28日)で長崎県の小浜に行ってきました。

日曜日は、長崎のランタン祭りの最終日でした。

私は、今回行けなかったのですが来年は行ってみたいと思います。

小浜の日曜日は、ぽかぽかの春日和、2月に海岸沿いに“足湯”ができていて非常ににぎわっていました。

小浜の湯は105度で湯量も豊富な温泉ですが、その105度にちなんで、

“足湯”は105メートルという長さ。

人が向かい合って延々とお湯に足をつけていましたが、のどかな風景でしたよ。


昔は雲仙といえば、新婚旅行や修学旅行のメッカでしたが、

ここ最近は来る人も少ない状態が“足湯”龍馬伝の観光客で、

今年1年は温泉も活性化するのではないかと期待しているんですが・・・











数年前に他界された心理学の孤島圭子先生から、

亡くなられる3ヶ月前に突然電話がかかってきたんです。

「矢野さん!今は女神の時代なのよ。

女神が男神を助けなければいけない時代なのよ。

4000年前にもこういう時代があったの。

男性と違って女性は産み出す力があるからね。

この時代は女神の力が絶対必要なの。

男性はそのエネルギーが無いの。

昔、王様がハーレムを作ったのは、複数の女性のエネルギーが必要だからなの」

って言われたんです。

そこで私は、

「それでは先生!私が社長を支える社長夫人を育てるということに取り組んだのは、

その時代を感じたからからなんですね」って言うと

「そうなの!まさにそのとおりよ」って答えられたんです。

これが恩師である先生との最後の会話でした。

私は、社長夫人の皆さんに“社長のために赤の絨毯を引きましょう”

と言っていることと言葉こそ違いますが、同じことです。

そこで、3月のブログは社長夫人の皆さんに“赤の絨毯の引き方”をテーマにしましょう。


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Posted by 矢野千寿 at 14:00Comments(0)

2010年03月01日

社長夫人の悩みの答えは私の著書の中にある

昨夜5日間の出張から帰り、今日から2日間長崎です。

最近は、『社長夫人革新講座』の卒業生が、社長夫人としての役割と使命に目覚め、

ドンドン課題をぶつけて来ます。問題意識や課題があるということは、変化成長していることですから、

手ごたえを感じて、ますます私もパワーアップしています。


2月のブログは、『やりがいのある組織風土作るには』というテーマで書きましたが、

アッという間に2月が終わってしまいます。

昨日は、私の著書 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 (アーク出版)が完売したので、東京で増刷の打ち合わせをしてきました。

社長夫人たちの悩みを聞いていると、かなりこの本の中に答えがあります。

皆さん!もう一度読まれることをお勧めします。

もし、書店に無い場合は3月末には出来上がるそうです。

わが社にも若干在庫がありますのでホームページでお申し込みください。

又、秋には新刊も出版されますので期待していてくださいね!

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Posted by 矢野千寿 at 13:30Comments(0)