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2010年03月18日

トップの胸中を察し、欲していることを先取りして行動する

『トップの胸中を察し、欲していることを先取りして行動する』

この言葉は、『社長夫人革新講座』でナンバー2(社長夫人)の心構えの中に取り上げています。

さて、今日も『社長夫人革新講座』の卒業生のまとめから、Tさんの気づきのキーワードを取り上げて見たいと思います。

Tさんの気づきは 

仕事ができるということは、社長の想いを100%理解・共有し、社長が求めていることを指示される前に読み取るくらいのレベルが必要

そこで自分が何が出来るか?

今まで、自分が主体で仕事の優先順位や内容を決めていたが、

今日から社長の分身になれるように、また気持ちを理解するように努める。

また、その感覚を日々訓練する。

それを具体的にどのように行動をするか?

今まで会計事務所の目線で仕事をしていた自分に気づかされました。

節税対策をすることに慣れていて、利益を生み出すということを第1に考えていないところがありました。

それが如何に無責任で、社長に失礼だったのか、反省の思いでいっぱいです。

大学で管理会計と原価計算を学んだことをいかし、社長の喜ぶ仕事をしようと決心しました。


Tさんは、社長のお嬢さんで、Tさんのご主人が後継者として入られているようです。

また、会計事務所の勤務されていたこともあり、又税理士の資格を取りたいという目標もあるようです。


私も、会計事務所に勤務した経験がありますが、

節税からは企業体力はつきません。

企業は利益をだし、利益を内部留保してこそ健全経営の体質になります。

もちろん意義ある節税は必要ですが、経費を増やして節税することでは有りません。


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Posted by 矢野千寿 at 13:30Comments(0)