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2010年03月23日

古いものを大事にしながら新しいものを加える

1月開講に続き、19日から、福岡で『社長夫人革新講座(基礎編)』の3月講座が始まりました。

また、参加者の中からの“まとめ”を取り上げて見ましょう。
 
Nさんの第1講でのキーワード(この講座から何を学んだか?)

1.土壌改善に取り組むには、正しい理念を持つこと

2.価値ある人生の実現

3.基本を学び基本に精通すること

4.社長の考えをすぐに否定せず、先ずは受け入れる

5.説得力を高めるには、必要な知識と適切な言葉を知る

最後に、企業の土壌改善の目指すものは、

“経営者の夢の実現と社員のライフプランの実現”こそが、会社という組織の目的である。

そのためには、正しい人生理念と経営理念を経営者が持ち、社員が共有できる組織を作り、社長の分身を作っていくことが不可欠である。という内容でした。

講座の中でNさんは、

「後継者の専務が、『盛和塾』に入会し、勉強しているんですが、

いつも「“理念”を明確にしなければ」といっていることが、今日ようやくわかりました。

今まで、何をいっているかわかりませんでした。」

Nさんの会社は、今年30年を迎えた高級感のあるお菓子の製造販売をされていて、

一度会社のお邪魔したときに感じたのは、

古風な趣のある店作り、店の奥にはお菓子とお茶を頂くテーブルと椅子があり、

そこに座ると、店員さんが厳かにお抹茶と季節の和菓子を持ってきてくださいました。

それはそれは、美しい手の込んだお菓子でした。

また、その奥にはお茶室があり、年に数回はお茶会も開かれるということでした。

店内に並ぶ夫々のお菓子のなんと美しいことか。

店主(社長)のお菓子に対する丁寧で繊細なこだわりを感じました。


そういう会社であっても、後継者が入ってみえると、

やはり生業・家業の経営の限界が来ているようでした。

“古いものを大事にしながら、新しいものを加える”という

400年続いている酒蔵の社長夫人の言葉を思い出します。

Nさんも、やはりその節目を感じて講座に参加したんだと、改めて感じていました。

書籍 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みください!

現在、2冊目執筆中です!お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください!

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Posted by 矢野千寿 at 13:30Comments(0)