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2010年08月20日

TA「A」パーソバリティの特徴

昨夜、出張から帰り、5日ぶりに福岡で今朝5時から1時間歩きました。

1時間歩くと体重は約500グラム減量しています。

今日は千寿会があり、夜は食事会ですがいかに予定のカロリーで押さえられるか・・・負けそうですが!

さて、今日は、最後のパーソナリティ「A」についてお話しましょう。


『A』(成人としての私=アダルトAdultの自我状態=A)

これは6歳~9歳頃に形成期のピークのあるもので、思考力や判断力を強め、考えながら状況を捉え、判断し、対応する行動を繰り返しているうちに、それが自分の人柄となったもの。

①特徴

思考力・判断力を基礎に発達するする部分で、今度のような状況か、何をしたら良いかなど、事実を冷静に考え判断する部分

②OKお側面

冷静・客観的、見通しを立てる、今ここの事実にも基づいて判断する、計画を立てる、意思決定をする、自分に気づいている

③OKではない側面

打算的、冷たい、クール、ビジネスライク、役割人間、味もそっけもない、親密な関係を築けない

④低い場合の特徴

行き当たりばったり、無計画、常に目の前のことだけ、いつも火事場、感情に振り回される、後で反省することが多い、他人や状況に振り回される

パーソナリティの6つの特徴のうち「A」のアダルトが正しく働くと、他のパーソナリティのOKの側面の発揮を助けてくれます。

「A」が高いとOKでない側面が出てくるし、低すぎると他の5つのパーソナリティのOKでない側面が出てきます。
 
7回にわたってTAをご紹介しましたが、これは非常に奥が深いものです。

私もこれまでに約1000人の人の個人面談で人を知る手がかりのノウハウを蓄積してきました。

TAの理論を学んだだけでは人の心を動かし、幸せにすることは出来ません。

TAの理論を“実学”に活かしてこそ私たちリーダーとしての力に変わるのです。

そして“実学”を活かした体験の範囲しか人に語れません。

我社もまた「TAインストラクター養成講座」を毎年開講します。

是非、参加してください。

社内のインストラクタ-を養成することで、かなりの人が潜在能力を発揮することになると思います。


書籍  『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みくださいicon77

現在、2冊目執筆中ですicon77お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてくださいicon77

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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)