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2013年04月02日

「何のための異動なのか!」目的や意図を伝えることが大事!

昨日、女性スタッフと話をしていると・・・

ご主人は単身赴任中。
3年前に福岡から佐賀に転勤になり、今回は宮崎に転勤になったとのことでした。
3人いる子供さん達は就学中です。
4月には入って制度が変わり65歳まで働くとなると・・・何年間、仕事のための別居生活をしなければならないのか?

生きるということは大変なことですね。

さて、昨日お話した製造業の会社の続きです。

内部異動で配属されてA課長のお話をしましたが、今日はB課長についてお話しましょう。

会社からある研究課題を与えられ、その研究が非常にやりがいのあることなので一所懸命取り組んできたのに・・・今回、社内異動は無いものの「仕事の内容が変わり戸惑っている」という悩みでした。

私は、「企業は時代の変化に対応しなければなりません。そのために研究課題はさておいて、戦略的に早急に対応しなければならないことが発生したのでしょう!
物事には優先順位があり、今取り組まなければ時代に遅れる早急な課題と未来に価値を生むと思われる課題とがあり、そのために職務が変わったのだと思います。
決して、今まで研究してきたものは、先の価値を生み出すものとして、主業務を優先しながらその傍らで研究し続けることではないですか!」と話しました。

その会社の社長さんにも確認したのですが、同じ事を言われていました。

転勤・社内異動・仕事の内容を変えるといった場合は、
「何のための異動なのか!」という目的や意図を充分に伝えることが大事だと改めて思いました。

社員というのは、どうしても受身になってしまいます。

そして、積極的に確認することもせず、憶測で判断してしまいます。

「戦略に組織が従う」・・・。

「会社を共に成功させる」といった大局的な価値観は薄いように感じます。

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Posted by 矢野千寿 at 08:48Comments(0)人材育成について