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2010年04月14日

利益の回復した企業が出てきました

12日は東京のアーク出版社で新刊本の打ち合わせを済ませ、夕方から軽井沢に入りましたが、

新幹線を降り途端になんと寒いことかicon60

福岡を立つときはコートがいるかなicon79って迷ったくらい暖かかったのですが、軽井沢は雨と風が強く気温は0度でした。

楽しみにしている四季折々の景色は見えないと思っていたのですが、

翌朝はすっかり晴れて、ホテルから見る浅間山は地肌と残雪が交互になって、メッシュが入っていましたicon77



メッシュの入った浅間山



遠くに見える白根連峰


今日はこのテーマでお話しましょうicon77

私が平成3年に会計事務所から独立したときは、

財務・会計という武器を持って中小企業の底上げに取り組んで2年くらい経った頃でしょうかicon79

“数字は変わらない”ということに気がついたんです。

最初は、正しい月次決算が出来ることが経営の入り口ですから、その仕組みを作り自計化の力をつける指導が主になっていました。

2年くらい経つと経営判断が出来る試算表が毎月出来るようになり、

その会社の経営状態が見えるようになりますと・・・

そこに次の壁が来ました。

前期の決算書から1年間でどのような経営努力をしたかで今期の決算書が変化するんですね。

言い換えれば、1年間の努力の結果の業績が決算書なんですicon77

“業績は、1年間の経営努力の量に比例する”と私は常日頃思っているんです。

平成20年のリーマンショック以来、非常に厳しい経営環境に陥っている中で、

今年になって売上は伸びていないのに利益が回復している顧問先が出てきました。

そういう会社は、売上がのどから手を出すほど欲しいにもかかわらず、

“土壌改善”の基本に地道に取り組んだことが物語っています。

書籍 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みくださいicon77

現在、2冊目執筆中ですicon77お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてくださいicon77

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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)