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2010年12月02日

二宮清純氏の講演から「強い組織を作るならば、強い人を作る」

スポーツ界の経営も一緒ですね。

強い組織を作るということは、その組織を構成する一人一人を強い人材に育てなければ勝てません。

そのためには、

(1)人の才能を認める
(2)その才能を活かす適材適所を考える
(3)適時の決断

その落としどころを考えるのはリーダーの力ということです。

私は最近物事をシンプルに考えるようになりました。

意外に相手の立場や気持ちを考えすぎて、経営陣が社員に一歩引いている光景をよく見ます。

私たちが仕事をするということは、その対価(給与・報酬)を得ているわけですよね。

その対価は、自分の才能や能力を対価以上に発揮して得られるものなのに、毎月目標を達成しなくても対価を貰っていることが常識になっているのではないでしょうか?

対価を得るということは、既にプロではないでしょうか?

スポーツ界は厳しいですよね。

毎年契約更新の時に昨年の成績で年俸が決まるわけですから・・・。

ある会社の営業社員が11月に退職しました。

ストレスで顔面麻痺になり、退職の理由は健康上の問題ということです。

しかし、彼の過去3年間成績を見ると、年間の売上高に対しての粗利益を見ると450万円でした。

対価以上の貢献をしていなかったわけです。

強い人材になっていないことが明らかに分かります。

これからのリーダーは、

才能を見出す力とその才能を活かす力をつけないと強い組織は出来ないということですね。

また、社員も対価を得る以上プロだという意識を持つことが社会に必要とされ人間だということを自覚すべきです。

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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)