2010年12月01日
二宮清純氏の講演から「今は、準備力つけるとき」
11月29、30日は青森出張で昨夜帰って来ました。
青森は、雪の為に飛行機の着陸が20分遅れました。
昨夜からの雪かと思っていたら今朝から降った雪だということですが、飛行機が着陸できないほど積もっていましたから、相当の量が降ったのでしょう。
11月19日に今年最後の千寿会でスポーツジャーナリストの二宮清純さんを講師にお迎えして開催しました。

講演の中で「“準備力”が大事だ」と言われました。
「今回のサッカーW杯南アフリカ大会で日本が世界1位だったものがあります。
さて、それはなんでしょう?
スポーツジャーナリストの二宮清純さんの講演の中で「“準備力”が大事だ」と言われました。
「今回のサッカーW杯南アフリカ大会で日本が世界1位だったものがあります。
さて、それはなんでしょう?
答えは、『オンターゲット率(シュートがゴールの枠を捉えた率)』
これが日本が今回のW杯で活躍出来た原動力だと思っています。
1998年のフランス大会では世界最低のオンターゲット率20%でした。
その日本が、なぜ今回の大会で世界1位の59%という結果を残すことが出来たのか?
それこそが『準備力』です。
今回、日本代表はW杯で使用される公式のボールをいち早く練習に取り入れ、
ボールに慣れていきました。
その結果、本番の試合でもそのシュートがゴールを捉えたと言えるのです。
結果こそが全てという厳しいスポーツの世界を通して『準備は嘘をつかない』のです。」
と話されました。
また、『SKILL<WILL(強い鉄のような意志)』
一流になるためには、スキルよりは強い鉄の意志が大切だとも語ってくださいました。
イチロー『振り子打法』
野茂英雄『トルネード投法』
東京オリンピック女子バレー『回転レシーブ』
などを例に挙げ、誰から何と言われようとも臆すること無く、自分を信じて強い意志で貫き通すことが成功するためには必要であることも語られました。
意思を強く持つこと!
これは、私たち中小企業においても非常に大切なのです。
中小企業の置かれている環境は、いつも厳しい環境にあります。
そこで自社の強みを見極め、それを信じ、強い鉄の意志を持って前面に押し出していくことが必要なのです。
周りの人は、安全策をいつもアドバイスしたがります。
しかし、それでは現況を打開できないことを理解してください。
12月を迎えるにあたり“来年は何を成すべきか”を改めて考えてみては如何でしょうか?
講演の中で、10年、20年、30年、100年先に認められるものでないといけないと言われていました。
今どう乗り越えるかの課題に取り組むことも大事。
しかし、長期的な目標を持っていないと一喜一憂してしまいます。
そのための“準備”をするときです。
書籍 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』
も是非、お読みください
現在、2冊目執筆中です
お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください
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日本初!社長夫人向け勉強会『社長夫人革新講座』も開講中

青森は、雪の為に飛行機の着陸が20分遅れました。
昨夜からの雪かと思っていたら今朝から降った雪だということですが、飛行機が着陸できないほど積もっていましたから、相当の量が降ったのでしょう。
11月19日に今年最後の千寿会でスポーツジャーナリストの二宮清純さんを講師にお迎えして開催しました。

講演の中で「“準備力”が大事だ」と言われました。
「今回のサッカーW杯南アフリカ大会で日本が世界1位だったものがあります。
さて、それはなんでしょう?
スポーツジャーナリストの二宮清純さんの講演の中で「“準備力”が大事だ」と言われました。
「今回のサッカーW杯南アフリカ大会で日本が世界1位だったものがあります。
さて、それはなんでしょう?
答えは、『オンターゲット率(シュートがゴールの枠を捉えた率)』
これが日本が今回のW杯で活躍出来た原動力だと思っています。
1998年のフランス大会では世界最低のオンターゲット率20%でした。
その日本が、なぜ今回の大会で世界1位の59%という結果を残すことが出来たのか?
それこそが『準備力』です。
今回、日本代表はW杯で使用される公式のボールをいち早く練習に取り入れ、
ボールに慣れていきました。
その結果、本番の試合でもそのシュートがゴールを捉えたと言えるのです。
結果こそが全てという厳しいスポーツの世界を通して『準備は嘘をつかない』のです。」
と話されました。
また、『SKILL<WILL(強い鉄のような意志)』
一流になるためには、スキルよりは強い鉄の意志が大切だとも語ってくださいました。
イチロー『振り子打法』
野茂英雄『トルネード投法』
東京オリンピック女子バレー『回転レシーブ』
などを例に挙げ、誰から何と言われようとも臆すること無く、自分を信じて強い意志で貫き通すことが成功するためには必要であることも語られました。
意思を強く持つこと!
これは、私たち中小企業においても非常に大切なのです。
中小企業の置かれている環境は、いつも厳しい環境にあります。
そこで自社の強みを見極め、それを信じ、強い鉄の意志を持って前面に押し出していくことが必要なのです。
周りの人は、安全策をいつもアドバイスしたがります。
しかし、それでは現況を打開できないことを理解してください。
12月を迎えるにあたり“来年は何を成すべきか”を改めて考えてみては如何でしょうか?
講演の中で、10年、20年、30年、100年先に認められるものでないといけないと言われていました。
今どう乗り越えるかの課題に取り組むことも大事。
しかし、長期的な目標を持っていないと一喜一憂してしまいます。
そのための“準備”をするときです。
書籍 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』


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Posted by 矢野千寿 at
11:45
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