2008年03月07日
人生は”下坐行”
3月7日(金)
東京の致知出版社から『人生生涯小僧のこころ』塩沼亮潤著の本が届いたんです。
塩沼亮潤(しおぬま・りょうじゅん)ご住職は、平成3年に大峯百日回峰行を満行され、更に平成11年、9年間かけて吉野・金峰山寺1300年の歴史で二人目となる大峯千日回峰行の満行を果たされ、次々に人間の生命の究極にチャレンジされ、大阿闍梨の位を授けられた方です。
今朝3時に起きて、夢中にその本を読み続けました。
命がけの苦しい体験をされた中で、人間がこの世に生を受けて、最後の一呼吸まで正しい生き方を貫くことの大事さが書かれています。
私も、業種は経営コンサルタントなのですが、この言葉は嫌いです。
常日頃から言っているのは、経営のプロはやはり中小企業の社長であり、私はその支援者だと思っています。
そして、この本の中にも書かれていますが、“下坐行”なのです。
顧問先の目線になり、受講生の目線になってこそ、本当のお役に立つことだと思っています。
そういう意味においても、改めて原点に立ち戻されました。是非皆さんも読んでください。

●社長夫人革新講座 開講予定
○福岡 第8期(実践編) 《第1講》2/22(金)《第2講》2/23(土)《第3講》3/14(金)
《第4講》3/15(土)《第5講》4/4(金)《第6講》4/5(土)
○福岡 第26期(基礎編) 《第1講》5/26(月)《第2講》5/27(火)《第3講》6/26(木)
《第4講》6/27(金)《第5講》7/25(金)《第6講》7/26(土)
○東京 第3期(基礎編) 7月開講~9月終了 詳細未定
○大阪 第3期(基礎編) 8月開講~10月終了 詳細未定
○名古屋 第4期(基礎編) 9月開講~11月終了 詳細未定
東京の致知出版社から『人生生涯小僧のこころ』塩沼亮潤著の本が届いたんです。
塩沼亮潤(しおぬま・りょうじゅん)ご住職は、平成3年に大峯百日回峰行を満行され、更に平成11年、9年間かけて吉野・金峰山寺1300年の歴史で二人目となる大峯千日回峰行の満行を果たされ、次々に人間の生命の究極にチャレンジされ、大阿闍梨の位を授けられた方です。
今朝3時に起きて、夢中にその本を読み続けました。
命がけの苦しい体験をされた中で、人間がこの世に生を受けて、最後の一呼吸まで正しい生き方を貫くことの大事さが書かれています。
私も、業種は経営コンサルタントなのですが、この言葉は嫌いです。
常日頃から言っているのは、経営のプロはやはり中小企業の社長であり、私はその支援者だと思っています。
そして、この本の中にも書かれていますが、“下坐行”なのです。
顧問先の目線になり、受講生の目線になってこそ、本当のお役に立つことだと思っています。
そういう意味においても、改めて原点に立ち戻されました。是非皆さんも読んでください。
●社長夫人革新講座 開講予定
○福岡 第8期(実践編) 《第1講》2/22(金)《第2講》2/23(土)《第3講》3/14(金)
《第4講》3/15(土)《第5講》4/4(金)《第6講》4/5(土)
○福岡 第26期(基礎編) 《第1講》5/26(月)《第2講》5/27(火)《第3講》6/26(木)
《第4講》6/27(金)《第5講》7/25(金)《第6講》7/26(土)
○東京 第3期(基礎編) 7月開講~9月終了 詳細未定
○大阪 第3期(基礎編) 8月開講~10月終了 詳細未定
○名古屋 第4期(基礎編) 9月開講~11月終了 詳細未定
Posted by 矢野千寿 at
13:38
│Comments(0)
2008年03月07日
財務と経理 No.5~貸借対照表について
3月6日(木)
≪財務・経理:NO.5≫
【今日はバランスシートについてお話しましょう】
貸借対照表のことをバランスシート(B/S)と言います。
左側の借方には、「資産」といわれているものがあり、右の貸方には、「負債」と「資本」があります。
借方の「資産」は資金の使い方を表し、その資金の調達の手段として貸方の「負債・資本」があるのです。
損益計算書では「収益」と「費用」が計算され、「収益」から「費用」を差し引いた利益が資本の部に組み込まれて、借方の「資産の合計」と貸方の「負債・資本の合計」が同額になります。
バブルの時のように景気の良いときは、損益計算書だけでも経営はやれるかもしれませんが、景気が低迷してくると必要資金と利益が伴わないので、支払能力を見る「貸借対照表」を重視した経営が必要になってきます。
言い換えれば、多くの中小企業が損益計算書だけで経営判断をしてきたばかりに、財務体質が弱くなってしまったのです。
財務は深いだけに、『社長夫人革新講座』では、これを限りなく追求します。それだけでも企業は“甦る”ことになります。
●社長夫人革新講座 開講予定
○福岡 第8期(実践編) 《第1講》2/22(金)《第2講》2/23(土)《第3講》3/14(金)
《第4講》3/15(土)《第5講》4/4(金)《第6講》4/5(土)
○福岡 第26期(基礎編) 《第1講》5/26(月)《第2講》5/27(火)《第3講》6/26(木)
《第4講》6/27(金)《第5講》7/25(金)《第6講》7/26(土)
○東京 第3期(基礎編) 7月開講~9月終了 詳細未定
○大阪 第3期(基礎編) 8月開講~10月終了 詳細未定
○名古屋 第4期(基礎編) 9月開講~11月終了 詳細未定
≪財務・経理:NO.5≫
【今日はバランスシートについてお話しましょう】
貸借対照表のことをバランスシート(B/S)と言います。
左側の借方には、「資産」といわれているものがあり、右の貸方には、「負債」と「資本」があります。
借方の「資産」は資金の使い方を表し、その資金の調達の手段として貸方の「負債・資本」があるのです。
損益計算書では「収益」と「費用」が計算され、「収益」から「費用」を差し引いた利益が資本の部に組み込まれて、借方の「資産の合計」と貸方の「負債・資本の合計」が同額になります。
バブルの時のように景気の良いときは、損益計算書だけでも経営はやれるかもしれませんが、景気が低迷してくると必要資金と利益が伴わないので、支払能力を見る「貸借対照表」を重視した経営が必要になってきます。
言い換えれば、多くの中小企業が損益計算書だけで経営判断をしてきたばかりに、財務体質が弱くなってしまったのです。
財務は深いだけに、『社長夫人革新講座』では、これを限りなく追求します。それだけでも企業は“甦る”ことになります。
●社長夫人革新講座 開講予定
○福岡 第8期(実践編) 《第1講》2/22(金)《第2講》2/23(土)《第3講》3/14(金)
《第4講》3/15(土)《第5講》4/4(金)《第6講》4/5(土)
○福岡 第26期(基礎編) 《第1講》5/26(月)《第2講》5/27(火)《第3講》6/26(木)
《第4講》6/27(金)《第5講》7/25(金)《第6講》7/26(土)
○東京 第3期(基礎編) 7月開講~9月終了 詳細未定
○大阪 第3期(基礎編) 8月開講~10月終了 詳細未定
○名古屋 第4期(基礎編) 9月開講~11月終了 詳細未定
Posted by 矢野千寿 at
13:29
│Comments(0)