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2010年01月12日

社長夫人にはもう一つ役割があります

10日11日の連休は如何過されましたか?

私は、10日はわが社のスタッフと一緒に十日恵比寿に参拝しました。

なんと凄い行列でした。

例年は1月10日の夜お参りするんですが、今回は昼間行きました。

連休もあって境内から神社に辿り着くまで2時間待ちでした。

こういうときに楽しくウキウキするのは参拝道の両側に立っている店ですね。

この年齢になっても嬉しいものです







≪社長夫人にはもう一つ役割があります≫

前回は、社長は『攻めの経営』であり、社長夫人は『守りの経営』の役割があるということをお話しました。

現在の厳しい経営環境の中で、中小企業の社長は先が見えなくなっています。

ましてや60歳代の社長さんのパワーがもの凄く弱っている人たちをたくさん見てきました。

サラリーマンの多くが60歳で定年を迎えるように、経営者であっても精神的な定年が有るんだと思います。

そういったときに、社長夫人は不甲斐ない社長を責めているんですね。

定年を迎えるころの男性は、学校を卒業して社会に出ての約40年間、社会的責任と家族を守る責任のために精一杯働き、疲れが出るんだろうと思います。

京セラの会長の稲盛和夫さんは、

「20歳までは社会に出る準備をし、それから40年間は一所懸命働かなければならないし、60歳を迎えたら死の準備をしなければならない」と言っています。

人生の節目なのですが、女性はその点男性よりはパワーがあります。

そこで私は、社長がそのような節目を迎えているときには、社長を責めるのではなく、

「ちょっと奥の院にいてもらって元気を取り戻すまで、社長夫人が社員と共に頑張って、赤の絨毯をひき、そのときにゆっくりお出ましを願う」ということも大切ではないでしょうか?

社長を御輿に乗せ、みんなでそれを担ぐ風土を作ろうではありませんか。


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Posted by 矢野千寿 at 11:00Comments(0)