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2009年08月01日

癌の末期の経営者を見舞う

7月31日(金)


明日から8月というのに真夏の青空を見ることができませんね。

毎年異常気象だと報道されていますが、
今月の山口県や福岡県の集中豪雨がもたらした被害の爪あとは大変でしたね。
一昨日も北部九州にはかなりの雨量だと気象庁は言っていましたが、
予報がはずれ雨は降りませんでした。


私が15年前に経営のお手伝いをしていた会社の社長さんが、
肝臓がんということで一昨日八女の病院までお見舞いに行きました

1週間ほど前に突然私の携帯に電話がありました。
力のない声で「先生!電話頂きましたでしょうか?」って。
私は電話をしていないので「いいえ!していません」と応えたのですが、
5分も話したでしょうか、余りにも力のない声でした。

日頃どうしておられるか気になっていたのですが、
なかなか忙しくてお見舞いにも行けませんでしたが、どうしても気になるので一昨日行ってきました。

約1年前に癌の宣告を受けて、治る見通しがないと思ったので、
地元の同業者に社員も引き受けて頂く条件でM&Aをしたとのことでした。

すでに、癌は脳や肺に転移しているといわれましたが、食事も出来ずかなりきつそうでした。

こういうときは、「頑張ってください」って言う言葉は、私は好きではありません。
生ききってください!」と、ただ祈るだけです。


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Posted by 矢野千寿 at 11:30Comments(0)