2009年08月05日

嬉しい便りが届いていました

8月4日(火)


夜、青森から帰ってきたら、
4年前に福岡の講座を卒業された社長夫人から、嬉しい便りが届いていました。

受講の動機は、
社長が60歳を過ぎ子供さんも居られない中で、
彼女のお母さまが亡くなられ、
長い間仕事ばかりしてきて、病弱なお母さまの世話も充分にできなかった後悔から、
仕事を続ける気力をなくし、ご主人に毎日のように「会社を辞めよう」言っていたそうです。

そういう時、人間学を学ぶ『致知』(致知出版)2006年1月号に私のことが掲載されている記事を見て、
鹿児島からすぐ申し込みをされ、福岡の『社長夫人革新講座』の基礎編を受けられたんです。

後で、ご主人の社長から聞いた話なんですが、
「あれだけ毎日のように、会社を辞めよう。何時やめるんですかといわれ続けると、
自分も覚悟しなければいけないかな?と思っていたんです。
それが突然福岡に行って何を勉強してきたか分かりませんが、
いきなりもう一度やり直そうって言い出したんです。」

当初は、ヤナセの外車を販売して随分利益もあったようですが、
なかなか外車も売れなくなって、
国産の軽自動車の販売も手掛けるようになったそうですが、
その中で立て直す戦略として、コバックのチェーン店として取り組まれたんです。

そして、 “地域一番”“社員の給料2倍”を目標に3年間頑張って
今年の決算でようやく利益が出るようになったという内容の便りでいた。

給料2倍がまだ実現はしていませんが、“地域一番”の目標は90%達成でき、
そして賞与は今までの最高額を出すことができたということです。

私に会えたこと、そして講座に参加したことが、今日を迎えたということのお礼でした。

やはり、コバックの取り組みも、最初は投資が多くて
時には迷いや気もめげることもあったようですが、
そういうときには初心を思い起してがんばってきたということでした。

石の上にも3年と言いますが、
やはり少なくても3年はやり続けなければ結果は出ないようですね。

お役に立てて私も嬉しいです!


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嬉しい便りが届いていました

嬉しい便りが届いていました


Posted by 矢野千寿 at 09:52│Comments(0)
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