2009年12月14日

サーバント・リーダー

先日、

『リーダーの真の役割とは、

“最も強力なリーダーたちは、他の人たちをリードするばかりではなく、

その人たちに奉仕することを使命する人たちが最高のリーダーである”と言っています。

奉仕するということは、実際にリードする人たちに対して

“思いやり”“関心”“親切”“無私”などを捧げることによって、

その人たちに奉仕するということである』というお話をしましたね。

その結果、人々は、共通の目標を達成しようと献身してくれます。

そしてより大きく成長し、向上しようとします。

人々が成長するとあなた自身が成長し、ますますリーダシップ能力は発揮することになるといっています。

これこそ社長夫人の役割ではないでしょうか。

私も、最近各企業で個人面談をする機会が多くなってきていますが、

「どうして社員は、先生の前で素になって、いろいろ話すんでしょうね」とよく言われます。

そのことについて最近考えてみました。


1.誰もが必ず何か一つは才能を持っている。(関心)

2.たった一回の人生だから、幸せな価値ある人生を過ごして欲しい。(親切)

3.面談する時、使命と無私の心で接している。

4.人は、必ず甦るということを信じている。

5.そして、必ず自分と同じ体験と重なる部分があることを信じ、相手との共通点を探る。

そしてうなずきながら、「そうですね」といって共鳴している態度を示す。

共通点が見えると「私はこういう体験をして、こういうやり方で乗り越えた」と話す。

それから、相手の問題解決を支援しないといけないために、“原理原則の真理”をもってリードする。

その結果、相手は悶々としたものが晴れ、心が変り始める。表情にも変化が見えるようになる。

要するに、みんな幸せになる価値観を知らない人があまりにも多いんです。

“原理原則の真理”とは、その人にとってもっと幸せになれる価値観を話してあげることです。

リーダーが、一方的に自分の価値観を押し付けたら失敗しますね!


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サーバント・リーダー
Posted by 矢野千寿 at 11:00│Comments(0)
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