経営者と幹部の意思の統一を図るには・・・!
昨日は、ある製造会社で
拙著
『これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!』をテキストに幹部の皆さんに
「決算書の読み方」について研修をしました。
中小企業の社長さんの共通の不満は、
“幹部に危機感がない!”ということです。
確かに社長さんと同じように危機感を持てる社員はいません。
社長夫人でさえ社長さんと同じ危機感を持つことはできません。
それは、社会的責任の度合いが違いますから・・・。
しかし、その差を縮めることはできます。
それは
“数字”です。
幹部も“決算書”が読めるようになると現状が理解できます。
数字に基づいて現状を知ることで、今会社がどのような状態なのかがわかれば、考え方も違ってきます。
そこで今日は、経営者を交えて営業部門の幹部さんと製造部門の幹部さん8人に決算書の中で
“貸借対照表”の読み方を話しました。
損益計算書だけでは目先になってしまいます。
経営者目線の幹部さんを育てるには“貸借対照表”を読む力が必要なのです!
ブログ
社長夫人にしかできない 『決算書の読み方・経営への活かし方』
2冊目
『これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!』を是非お読みください。
あわせて1冊目もどうぞ!
『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』
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