本業でまだやるべきことはありませんか?

矢野千寿

2010年07月20日 11:30

18日、19日の連休はどのように過されましたか?

私は、鹿児島・霧島・えびの高原に行ってきました。

鹿児島市内では、ふるさと維新館、霧島では坂本龍馬の足跡をたどり幕末の歴史に触れてきました。

 

今経営者は、売上を上げなければならないという焦りから、「何か新しいことをはじめないといけない」と言って、本業に注視していないように思うのです。

そのような目まぐるしい経営環境の中で情報を模索しています。

しかし、追い風もあれば逆風もあり、対応を間違えれば企業の存亡に関わることもあります。

たとえ、良い情報に出逢い、イノベーション(革新)の機会に出逢ったとしてもなかなか決断をすることが出来ません。

そのために経営者は一喜一憂し、方針が見えなくなっている状態です。

私の顧問先でもあることですが、経営者の心は、「もう利益の出ない本業はあきらめ、何か他の事業に転換したい」という気持ちで情報は集めているのですが、なかなか“新たな価値を生み出す”というような事業は見つからないのが実態です。

そこで『未来を創る』ためには、

1.過去の成功体験を捨てる

2.常識を捨てる

3.新しい活動に取り組む


そこに新たな道は開けるということです。

私の“底上げ”(経営基盤の再構築)とは、『社長夫人革新講座』で言っているように
『社長の方針が明確になるまで、社長夫人と社員とで本業の利益が出るような経営基盤の再構築に取り組み社長を乗せる御輿を作りましょう』と伝えています。

書籍  『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みください

現在、2冊目執筆中ですお役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください

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