TAインストラクター養成講座の意義 パート1
8日、9日の2日間
『TAインストラクター養成講座』を開講しました。
“TA”というのは、
トラザクショナル・アナリシスといって精神分析の手法です。
アメリカの精神分析医のエリック・バーン博士が普通の人が普通にわかるように開発し、精神分析が
“交流分析”となって多くの人々を救っています。
私がこの
“TA”に出会ったのは15年前に独立してまもなくでした。
夫が亡くなって5~6年経っていたでしょうか、その痛手は大きく、なかなか精神的な自立が出来なくて、心が乾ききってしまうような苦しい状態が続いていました。
“TA”を学ぶ前は、何故こういう状態が起こるのかがわかりませんでした。
要するに
“ストローク”不足に陥っていたということなんです。
“ストローク”とは、
直接的なかかわり(肌のふれあい):なでる・さする・キスをする・ほうずり・手をつなぐ・頭をなでる・看護・介護
心理的なかかわり(こころのふれあい):褒める・励ます・うなずく・会釈・挨拶・話しかける・相手の目を見る・信頼する・任せる・感謝する・愛する
などの行為があり、これが欠如すると人間としての魂まで失ってしまう状態になることにもなりかねないという体験をしました。
それから10年というものは、この
“TA”の理論を自分に当てはめ、自己分析を深め自己成長する努力をして、今はぶれない自分になりました。
“TA”に出逢っていなければ、今の私はないかもしれませんね!
次回は、これを企業の現場でどのように活用しているかをお話しましょう!
書籍
『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みください
現在、2冊目執筆中ですお役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください
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