自計化のメリット
自計化をテーマにお話していますが、今日は
自計化をすることのメリットをお話しましょう。
1.タイムリーに経営判断ができる
自社で経理をすることによって、
現在いくら資金があるか?
今日までにどれだけの売上があるか?
などが速やかの見ることができます。
そうすると、社長さんはタイムリーに経営判断が出来ることになります。
2.経営陣の計数管理能力の向上に役立つ
社長さんが、数字に興味をもたれることになると数字の見方が訓練されます。
そうすると、大きなメリットは経営者ですからもともと潜在的に持っている思いがアイディアに変ります。
未来がイメージでき、活動的になれます。
3.人材育成に役立つ
私の「社長夫人革新講座」では
、「決算書はトップと幹部の意思を統一する道具だ」と言っています。
また、ナンバー2である社長夫人と共に幹部が決算書が読めなければ、社長の方針が理解できないことになります。
一般的に売上が落ちたことだけを伝えても危機感は弱い。
いくら落ちているのかを数字で示さなければ理解してもらえない。
従って、特に幹部社員や営業マンは数字に強くなければならい。
数字をもって人材育成をすると育つのも早いです。
4.業績管理の仕組みづくりの基本
経営は、決算書だけでは経営判断は出来ません。
決算書や月次試算表を経営に役立つ資料として加工しなければならないのです。
では、どのように加工すれば適切に経営判断に必要資料が出来るのか、という仕組みづくりが必要です。
5.自計化は、先の見える経営の基本となる
4月から私は「社長夫人革新講座」の第3の講座
戦略編を新規に開講しています。
別名
“夢創り会計”とも言っています。
自計化し、タイムリーに会計情報が得られたら、それを経営活動に活かすともっと未来が創造できます。
未来が見えると経営者は、業績がよくても悪くても安心して経営が出来ます。
是非皆さん!自計化を実行してください
書籍
『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みください
現在、2冊目執筆中ですお役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください
You Tubeも見てください!
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社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
日本初!社長夫人向け勉強会
『社長夫人革新講座』も開講中