入社式に臨み思うこと

矢野千寿

2010年04月02日 11:30

昨日は、私の顧問先の入社式でした!

前列に、5人の男性社員が征服の黄色いジャンバーを着て姿勢を正して椅子に正座していました。

社長の挨拶から、一人ずつ自己紹介と抱負を話していました。

はっきりと抱負を語っている姿は、純粋で清清しく感じられました。

この5人は、この会社から人生のスタートを切るのだと思うと、私の役割と責任は重大だと思いましたね。

期待を裏切ったり、挫折させてはいけない!と改めて思います。

挨拶は、マネージャーの「ようこそ我が社へ」と先輩の挨拶に続き、後継者の常務。

それから休憩があり、来賓挨拶に続いて私の基調講演に入りました。

その1時間の中で、進入社員の未来の体験を私の体験の中から話しました。

京セラの稲盛和夫氏は、

「20歳までは社会に出る準備をし、それから40年間は一所懸命働かなければならない」

といわれているように、彼らはこれから40年間働かなければならないわけです。

私は今67歳です。

考えて見れば既に47年間働き、幸せなことに今なお現役です。

特に、平成3年にコンサルタントとして独立して19年間の経験は、私にとって大きな財産となりました。

そして、この財産をもって大きく社会のお役に立てることが幸せです。

ですから、新入社員の皆さんには、これからの体験する未来を、私の経験をもってお話しました。

人間の生き方のも基本があり、仕事をするにも基本があり、経営の基本もあります。

このテーマは永遠です。

その基本探し約20年間し続けました。

そして今、夫々の基本とは何か?をいくつか掴みました。

この内容は、次回でお話します。

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