3冊の本を紹介します!

矢野千寿

2010年03月12日 13:30

私は、この厳しい時代に起きていることは、

1.『大局をもって何をなすべきか』を考える余裕を失っているように思います。

2.それは、中小企業の経営者に使命感が不足しているからだと思います。

3.それは、ナンバー2や幹部社員に経営者マインドが身に着いていなからだと思います。

4.経営者や経営幹部が社員や部下を大切に思っていないのではないかと思います。

5.それは、愛の不足だと思います。自分中心で物事を考えると、そこからは何も創造するものはありません。

私は、京セラの名誉会長の稲盛和夫氏の理念の経営に非常に感銘しています。

先日も、羽田空港の書籍売り場を見ると、稲盛和夫氏の本がズラーと並んでいました。

JALの改革に取り組まれて、今は“時の人”です。

そこで、社内でベクトルを合わせるために、経営のあるべき姿を学ぶために

NO.1
 『人を生かす』稲盛和夫著書 日本経済新聞出版社 

今、私は経営者と幹部社員のベクトルを合わせる入り口としてこの本を教科書として活用しています。

NO.2
 『自己成長への旅立ち』ヒューマン開発センター

人を生かしためにはその人の本質を知らなければいけません。
その人の価値観や行動パターンがどうしてこうなのかの理解が必要です。
これを学んだことによって、個人面談などで、しっかり動機付けできるようになりました。

NO.3
『目からウロコのコーティング』播磨早苗著書 PHP文庫

人を生かす。導く。その手法を学ぶことが出来ます。
「自分軸」自分の価値観を押し付けるのではなく、「相手軸」相手の立場に立つことで、
相手の潜在能力を引き出す。コーチとは何なのかを学べます。

読んでみてくださいね!

書籍 『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』 も是非、お読みください!

現在、2冊目執筆中です!お役に立てるように精一杯書きますので楽しみにしていてください!

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