企業の“礎を築く”は、経営資源をいかに活用するか!
経営資源とは、
『ヒト』『モノ』『カネ』『情報』『時間』のことを言います。
昨年から数社の会社でこの課題に取り組んでいます。
その一環として、各社で幹部社員の個人面談をしてみましたが、
残念なのは幹部社員のほとんどの人たちが
“サラリーマン的幹部社員”であることです。
幹部社員には二つのタイプが有ります。
それは、
“経営者的幹部社員とサラリーマン的幹部社員”です。
しかし、会社の中では “経営者的幹部社員”が育たないとなかなか会社経営は難しいですよね。
ある製造業で、中間管理職(課長・係長・主任)の人たちを個人面談しました。
今、製造業は非常に経営が厳しい状況におかれ、かなり社内のモティベーションが落ちている中で、
ほとんどの中間管理職は会社非難ばかりしているのが実態です。
その次に、取締役専務、常務取締役にも個人面談をしましたが、
重役であっても“サラリーマン的幹部社員”のレベルでした。
これだから、“経営者は孤独だ”といわれるのも当然ですね。
だから、中小企業の人財(社長を支えるナンバー2)不足の中で
社長夫人を経営陣の一人として育てるために『社長夫人革新講座』を開講したわけです。
ようやく第一次の社長夫人たちが育ち始めましたから、
今年は次の人たちの育成にチャレンジしなければなりません。
中小企業は、少ない経営資源の中で
“ヒトを活かす経営”の実践こそが、
存続と発展の鍵となります。一緒に考えていきましょう。
社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!
社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
日本初!社長夫人向け勉強会
『社長夫人革新講座』も開講中!