サーバント・リーダー実践

矢野千寿

2009年12月18日 13:00

今週に入って福岡も随分冷え込んでいます。

≪サーバント・リーダー実践≫

前回上記のタイトルでお話しましたね。

サーバント・リーダーとは、

“最も強力なリーダーたちは、他の人たちをリードするばかりではなく、

その人たちに奉仕することを使命とする人たちが最高のリーダーである”
ということでした。

リーダーがこれを実践することによって、その人たちに力がつきます。

組織の力は、一人ひとりの力の結集の結果だと思います。

力とは、人間力・実務能力・行動力という基礎能力が必要です。

私も今一人のスタッフを育てています。

目指すは、私が引退して時にわが社の財務管理を一任できる力をつけて

後継後の力強いナンバー2になることです。

そこまでになるために私は奉仕をします。

まず、彼女を採用した基準は、人間力と技術力でした。

人間力については、

『社長夫人革新講座(基礎編)』の第4講「正しい月次決算のスピード化」の講で、

経理担当者の採用基準に掲げているように

1、素直であること

2、守秘義務を守ること

3、常に積極的に改善提案が出来ること

4、最低、簿記3級の基本知識があること

5、パソコンの基礎能力があること

以上の5つの条件の資質が備わっていることでした。

私がリーダーとしての奉仕は、彼女を、社会(組織)から必要とされる人間に育てることです。

これからの採用も、上記の採用基準は大事にしようと思っています。

社長と社長夫人をガッチリ!サポートするアローフィールドのホームページをご覧下さいね!

社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
日本初!社長夫人向け勉強会『社長夫人革新講座』も開講中!