2011年05月28日

経営者と幹部の意思の統一を図るには・・・!

昨日は、ある製造会社で

拙著『これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!』をテキストに幹部の皆さんに「決算書の読み方」について研修をしました。

中小企業の社長さんの共通の不満は、“幹部に危機感がない!”ということです。

確かに社長さんと同じように危機感を持てる社員はいません。

社長夫人でさえ社長さんと同じ危機感を持つことはできません。

それは、社会的責任の度合いが違いますから・・・。

しかし、その差を縮めることはできます。

それは“数字”です。

幹部も“決算書”が読めるようになると現状が理解できます。

数字に基づいて現状を知ることで、今会社がどのような状態なのかがわかれば、考え方も違ってきます。

そこで今日は、経営者を交えて営業部門の幹部さんと製造部門の幹部さん8人に決算書の中で“貸借対照表”の読み方を話しました。

損益計算書だけでは目先になってしまいます。

経営者目線の幹部さんを育てるには“貸借対照表”を読む力が必要なのです!

ブログ社長夫人にしかできない 『決算書の読み方・経営への活かし方』

2冊目『これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!』を是非お読みください。

あわせて1冊目もどうぞ!

『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』

社長と社長夫人をガッチリ!サポートする株式会社 アローフィールドのホームページをご覧下さいねicon77


社長夫人の「経営陣としての意識改革」と「実務能力の向上」を目的とする
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Posted by 矢野千寿 at 11:30│Comments(0)
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