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2010年02月03日

いかに働き甲斐のある組織風土を作るか

今日は節分ですね。

最近は、各地で恵方巻を食べる習慣がありますが、

私の子供のころは祖父が孫や近所の子供を集めて豆まきをしてくれました。

大きなザルいっぱいに、たくさんの豆やお菓子や五円玉を袋に入れたものなどを、

夜部屋の電気を消して真っ暗な中で、

祖父が大きな声で「福はうち、鬼はそと」といって豆をまくんですね。

私たちは、その真っ暗な中で手探りでたたみの上に巻かれたものを奇声を発して拾うんです。

これも家族の思い出の行事の一つでした。

先週は、“会議の進め方”についてお話しましたね。

会議の中で、各部門の報告事項まではみなするのですが、

いよいよ審議事項に入ると全く意見が出ないということはありませんか?

社長一人の独演会に終わり、社員は最後まで意見を言わないままに時間が来て会議が終わってしまう。

こんな会議を良く見ます。

また、会議は業績報告だけのものだと勘違いしている人も多いようですね。

社員から意見が出ないのには理由があります。

1.いつも会議が何のためにするのか目的のない会議で、だらだらした会議には出席したくない。

2.意見を言えといっても、結局社長の思うようにしているのだから、言っても同じ。

3.意見を言っても、すぐ否定されるのでできるだけ言わないようにしている。

4.意見を言ったら、結局言いだしっぺで自分がしなくてはいけなくなるので、負担になるから、何も言わないほうがいい。

以上のように、非常に消極的な風土の会社が多いですね!

今月は、『いかに働き甲斐のある組織風土を作るか』をテーマにしたいと思います。

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Posted by 矢野千寿 at 13:00Comments(0)